残念王決定戦 vs エヴァートン

悲しいタイトルになりました。

今日はそういう戦いだ。

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期待外れたち

我々トッテナムは昨年のチャンピオンズリーグファイナリスト。それも補強なしで達成した上に、近年の躍進から今シーズンこそが勝負の年になると思われていました。クラブ史上最高額級の補強を2人分も行い、リヴァプールとシティの2今日時代に食い込む最有力候補かと思えば、まるでよくならない試合内容とともに結果も出ず。10節終了時点で11位に沈んでいます。

エヴァートンはビッグ6を除いたクラブの中でも選手の質は最高峰で、毎年今年こそはビッグ6に挑戦しうるクラブとして期待をされてきました。しかし実情はルカクをユナイテッドに引き抜かれて以降、パッとしない状態が続いています。昨年も7位に入ったのは昇格組のウルブズでした。今年も補強は積極的に行い、監督も2年目を迎えるということで期待だけはされていましたが、ビッグ6相手にはシティ戦しか終えていない現状でまさかの17位に位置しています。

どちらも近年のプレミアリーグの傾向から見て、監督が解任されていないことが不思議なくらいの惨状です。さあより苦しい時期を続けるのはどちらのクラブなのか。

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よくなってきているよ

負傷者はラメラとフェルトンゲンの2人、そしてローズは累積で出場停止だそうです。フェルトンゲンのところはサンチェスでしょう。ローズのところもデイビスで決まりだと思いますが、もしかすると移籍後初めて、ライアン・セセニョンがベンチ入りするかもしれません。そもそもセセニョンはサイドバックとして取ったのかウイングとして育てて行くのかわかりませんけど。

最低だったブライトン戦から、少しはチーム状態も良くなってきているように見えます。中盤センターが2枚か3枚かという部分より、ツートップをやめてソンをサイドに置いていることの方が大きいと思います。最前線の中央に人がいすぎて自らスペースを消していたことで、攻撃が停滞していたという問題が解消されたことで、スムーズに攻められるようになってきました。

エヴァートンはホームでもあり、あまり相手による戦術の使い分けを知らないチームであると思っているので、おそらくオーソドックスに攻めてくるでしょう。となれば前線にあるスペースを生かした攻撃ができる。ラメラもいないし、ロチェルソもまだまだ。エリクセンもしっくりこないので、そろそろモウラに出場時間を上げてほしいなと思っています。

キックオフは日本時間25:30です。

トッテナム・ホットスパー:予想フォーメーション
FW ケイン
MF ソン、エンドンベレ、ウィンクス、シソコ、アリ
DF デイビス、サンチェス、アルデルヴァイレルト、オーリエ
GK ガッサニーガ

2019-2020シーズン 試合結果一覧

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