ワールドカップを狙うトッテナムの選手達

まだシーズン途中ですが、今年はロシアワールドカップの年
残りの試合は各国各選手の最後のアピールの時間でもあります。

スパーズの所属選手達の出場の可能性を考えます。

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出場しない国の選手

一応先にこっちから。予選で敗れて出場できない国の一覧です。

ウェールズ
□ベン・デイビス

オランダ
□ミシェル・フォルム

ケニア
□ヴィクター・ワニャマ

コートジボワール
□セルジュ・オーリエ

あれ?意外と少なかったな。出られる可能性ゼロ%なのは4名だけでした。
みな惜しくも敗退した国ばかりです。ケニアは知らんけど。

出場する国の選手達も、メンバー入りしない可能性はありますが、
この4人はまた違った気持ちでワールドカップを見るのでしょう。

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出場する国

ここからは選出の可能性も考えていきます。
4段階で表して、

☆:中心選手
◯:当確
△:当落線上
×:落選濃厚

こんな感じで。

アルゼンチン
△ エリク・ラメラ
× パウロ・ガッサニーガ
× ファン・フォイス

ガッサニーガとフォイスは次以降のワールドカップを目指すのが現実的。サプライズの可能性もほとんどないでしょう。
半年前の復帰以降、しっかりプレーレベルを上げているラメラの頭にワールドカップはちらついているはず。長く代表を離れていること、アルゼンチンの攻撃陣の充実度はすでに世界屈指であること、スパーズでも得点に絡むプレーが少ないこと。壁は高く、アルゼンチンには一人も送り込めない可能性大

フランス
☆ ウーゴ・ロリス
△ ムサ・シソコ

豪華メンバーの揃うフランス代表でもキャプテンを務めるのがロリス。チームを引っ張る存在です。
夏にはワールドカップを見越して移籍も考えていたシソコはなかなか厳しい現状です。スパーズでは交代出場多く、得点が欲しい展開では選ばれないことも。フランスでは右サイド起用で考えられているはずも、クラブではボランチがメインとなっていることもマイナスか。ユーロの大活躍の印象も強く、可能性はゼロではありません。

イングランド
☆ハリー・ケイン
☆デル・アリ
◯エリック・ダイアー
◯キーラン・トリッピアー
△ダニー・ローズ
△ハリー・ウィンクス
×カイル・ウォーカー=ピータース

トッテナム+リヴァプールが根幹をなすのがイングランド代表
その中でもエース候補はケインです。ユーロではあまり結果を残せなかったケインはこの大舞台で成長を見せられるか。
アリは最近はチェンバレンあたりとポジションを争っているようですが、依然チームの中心の一人でしょう。
ボランチとセンターバックをこなすダイアーはこうした大会にはうってつけの選手。トリッピアーとローズはスタメンは微妙でも選出の可能性は高いと思われます。ただ、ローズはクラブであまり出ていない上に、代表戦のパフォーマンスも良くなかったみたいなので、最後の最後に雲行きが怪しくなってきました。

シーズン序盤には大きな期待が寄せられていたウィンクスは後半戦に入り全く試合に出ていないため、選出の可能性は激減しました。ただ中盤の他の選手たちとはタイプの異なる武器を持つ選手なので、連れて行きたいと思われても不思議ではない。最低一試合は公式戦に復帰する必要はあると思うが。

韓国
☆ソン・フンミン

もはやアジアレベルとは言えないソン・フンミンは代表では大エース。周りの選手がどうやってソンを生かすかが韓国のポイントです。

コロンビア
☆ダビンソン・サンチェス

日本とも対戦するコロンビアでもスタメンを張るのがサンチェスです。サッカーは個人競技ではないけれど、日本がサンチェスを攻略できるとは到底思えませんね。

スペイン
×フェルナンド・ジョレンテ

さすがに今は候補にも上がってこないと思われます。スペイン自体も攻撃陣は好調で、ジョレンテが残りゲームでいかに活躍したとしても召集の可能性はかなり薄いと言わざるをえない。

デンマーク
☆クリスティアン・エリクセン

今やトッテナムに最も欠かせない選手と言っても過言ではない。
テクニック、ゲームメイク、アシストといった印象の強かったエリクセンは今季得点力も開花しています。予選ではハットトリックも記録すしたように代表では攻撃のすべてがエリクセンに託されます。

ブラジル
△ルーカス・モウラ

出ればインパクトの残るプレーはするもなかなか出場時間は伸びず。強力な攻撃陣を擁するブラジルのメンバーに入るのはなかなか厳しい。スーパーサブとしての地位を今以上に確立するほかない。

ベルギー
☆ヤン・フェルトンゲン
☆トビー・アルデルヴァイレルト
◯ムサ・デンベレ

センターバック二人はベルギーの中核。おそらくコンパニを入れてスリーバックになります。出場機会の少なさもアルデルヴァイレルトには関係ないようです。デンベレは多分ナインゴランや代表ではボランチもこなすデ=ブライネあたりとのポジション争いか。

本大会まで2か月を切っている中で

目標は4位以内へのキープに絞られました。選手たちの頭の中には当然ワールドカップがあるでしょう。
怪我をして出場できないということになればとても悔しい思いが残ります。うまく自分をコントロールしながら最高の状態で本大会を迎えられるようにシーズンを締めくくりましょう。

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