2018-2019シーズン個人別総合評価と移籍について〜MF編〜

今シーズンを各選手毎に振り返り、さらに移籍の可能性についても考察します。

第三弾はMFを

それではまいりましょう。

採点基準:
★★★★★:驚きの活躍ぶり
★★★★☆:期待値以上
★★★☆☆:及第点
★★☆☆☆:まだまだやれるはずだ
★☆☆☆☆:全く戦力になれていない

移籍可能性:
★★★:放出候補
★★☆:オファー次第
★☆☆:残留濃厚

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MF

エリック・ダイアー

評価:★★☆☆☆:まだまだやれるはずだ

結局シーズンの半分ほどを欠場してしまいました。怪我の時期もあったと思うけど、ほとんどは体調不良によるものです。
最終盤に復帰するも、プレーレベルを戻すまでには至らず、今年は十分な戦力になりきれませんでした。
コンディションを整えれば来年も計算できるはずです。ただし、年齢を重ねて行っても気の抜けたパスミスをする癖は抜け切らず、ピンチを招くこともしばしある。
もう一段階上のレベルを目指すスパーズの主軸でありたいのなら、ダイアーも成長しなければいけません。

移籍:★☆☆:残留濃厚

今年の出来には不満ですが、放出する理由はありません。
スタメン争いを出来る力はあるはずだし、イングランド人の代表選手です。
最もスパーズより上のクラブが欲しがるほどの選手にもまだなり切れていないと思うので、今夏の移籍はないと見ています。

ビクター・ワニャマ

評価:★★☆☆☆:まだまだやれるはずだ

全盛期のワニャマはもう見られない。試合勘の問題かもしれないけど、本来の守備力が鳴りを潜めたまま。
長らく怪我続きでようやく後半戦にスカッドに戻ると、他にボランチがいないチーム事情もあり、出場時間は伸ばしています。
ただかつての存在感があるとは言い難く、途中交代がほとんどです。
戻って来てからはチャンピオンズリーグを筆頭にビッグマッチが多いためか、どうも物足りなく見えています。
決勝の先発はダイアーなのかワニャマなのか。いずれにせよここが問題です。

移籍:★★★:放出候補

在籍3年になります。スパーズでは珍しく、加入初年度から活躍した選手ですが、一度負傷してから満足にプレー出来ない状況が続きました。
戻って来てからのプレーぶり以上に、負傷癖のある選手を抱えていることのリスクに今シーズンのスパーズは苦しんだ。
具体的なチーム名は聞いていないけど、おそらく今年の放出候補です。

ハリー・ウィンクス

評価:★★★★☆:期待値以上

4月の頭に怪我をして以降、想定外の長期離脱になっているので、ややイメージが悪いかも知れませんが、今シーズンのスパーズを支えてくれていた選手の一人でした。
開幕時には3番手か4番手だったと思いますが、ボランチが野戦病院と化してから、ウィンクスはしっかり期待に応えました。
プレーも徐々に余裕を持って周りが見えるようになって来たように見える。
あとはもう少し、得点に繋がるようなプレーができれば嬉しいね。
最初はウィンクスとシソコのダブルボランチなんて考えられなかったけど、今はむしろそれ以外の組み合わせが考えられなくなりました。
果たして今シーズン最後の試合に間に合うように、回復してくれるのでしょうか。割と、キーマンですぜ。

移籍:★☆☆:残留濃厚

この人も移籍の可能性はない。
下部組織からの叩き上げで、ようやく主力と呼べるほどに育って来た。
多少メンバーの入れ替わるであろうこのポジションで、どこまでやれるか見て見たい。
順調にいけばこの先何年もの間、スパーズを支えてくれる逸材です。
期待値はどこまでも登っていく。

ムサ・シソコ

評価:★★★★★:驚きの活躍ぶり

昨年までの非礼をここにお詫びします。
シソコの覚醒がなければ、今シーズンは散々な結末を迎えていたと断言できます。
中盤の選手としてプレーしていて、得点0にもかかわらず、ここまで目に見えた貢献度な選手も珍しい。
出番が増えた分、怪我をすることもあったけど、いずれも驚異のスピードで戻ってくれた。
しかも復帰後もプレーレベルを落とすことなく、どんなチームと戦っても抜群の存在感でした。
公式のチーム・オブ・ザ・イヤーはソン・フンミンだったけど、私のサイトではあなたに送ります。

移籍:★★☆:オファー次第

これは難しいことだけど、8月に30歳になることを考えれば、オファー次第で放出の可能性あり。
今年の活躍を見れば欲しがるクラブは星の数ほどあるだろうし、あと数年もすれば高額の放出はあり得ません。
獲得した時の3000万ポンドに近い話があれば、いわゆる売り時に当たってしまうかも知れない。

オリバー・スキップ

評価:★★★☆☆:及第点

レベルの高い試合では選ばれることはなかったけど、ボランチの人手不足の中、ほとんどの試合でメンバー入りは果たしました。
年齢の割に経験値のない割に、いいプレーは見せていたと思います。
持ち味といえば聞こえはいいが、中盤の底で無難に繋ぐプレーをするので、試合を決めるパフォーマンスだったかといえばそうではない。
来年に戦力が整った中で、計算できるかといえばまだ厳しいか。

移籍:★☆☆:残留濃厚

補強が上手く進めばスキップにとっては嬉しくない。
プレミアの下位クラブがチャンピオンシップへのレンタルが濃厚です。
パス中心に裁くだけではウィンクスの劣化版にしかなれません。
もう一つ二つ武器を身につけて帰ってくれば、戦えるだけの才能は秘めています。

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クリスティアン・エリクセン

評価:★★★★☆:期待値以上

ロリスも超えて、今年チーム最多の出場数を記録しました。
期待値以上かといえば、元のハードルが高いので期待通りですが、今年もスパーズはエリクセンのチームです。
心配になるほどに連続スタメン連続フル出場を続けてかつ、結果を残してきました。
走行量も常にトップクラスであり、その姿勢は皆の見本。
例年より若干低めの位置での起用が多く、ゴールやアシスト数は減りましたが、誰が文句を言えるでしょうか。

移籍:★★★:放出候補

もし残ってくれるのなら、早くもそれが最高の補強です。
しかし、移籍の話が徐々に現実味を帯びてきてしまいました。
契約延長の交渉は実らず、よほどレヴィがゴネなければ、今夏の移籍は既定路線。
スパーズの成長を助けてくれた、最大の功労者の一人です。
揉めることなく暖かく見送ってやりたい。こちらの覚悟は決まってきました。

デレ・アリ

評価:★★★☆☆:及第点

得点が減ったのはアリのせいだけではありません。
よりアタッカーの攻撃力を生かすために、ツートップをメインで採用してきたこと。
ボランチ不足で3列目の起用も多かったこと。
ソンやモウラが得点に注視しすぎるために、チャンスメイク側に徹していたこと。
ややプレーが不安定な時はあったけど、いなくなればその大きさを感じることになりました。
役割が変わったことで、中央ならどこでもやれるポリバレント性はまた増しました。
来年以降も大いに期待しています。

移籍:★☆☆:残留濃厚

エリクセンの移籍が決まりかけている中、アリの放出は絶対にやってはいけない。
幸い、以前ほど獲得に興味を示すクラブの噂も聞こえなくなっており、出ていくことは今はまだなさそうです。
ポチェッティーノとの関係性が強そうな選手なだけに、監督の去就にかなり影響を受けそうです。

エリク・ラメラ

評価:★★☆☆☆:まだまだやれるはずだ

星1でもいいくらい。残念なシーズンでした。
一昨年は負傷でシーズンを早々に終えて、昨シーズンの途中から復帰。
しばらくは試合勘のこともあり、暖かく見ていましたが、もう限界がきました。
出番が増えれば怪我をする、全く計算の立たない選手です。
長年在籍している割に、チームプレーもいまいちで、途中から入って流れを変えた試合なんてないんじゃないだろうか。

移籍:★★★:放出候補

欲しがるチームがあってくれるのかは疑問ですが、もう流石に見切るべき。
プレースタイル的にもラメラを王様に据えてくれるようなクラブの方が彼にはあっている。
身体的にもプレミアは合わないと思うので、他の国でチャンスをもらったほうがいい。
実力はあるのにチームに合わない典型的なパターンでした。

補強ポイント

一番にまずエリクセンの後釜を。
ただし、即戦力でエリクセンほど働ける選手が取れるわけもないので、期待はほどほどにしておきましょう。
あとはボランチにも選手が必要です。今季は数が足りていなかったけど、ウィンクス、シソコ、ダイアーと入れば、一人取れればいいでしょう。守備に強い選手が必要です。
最後にソンとモウラがセンター寄りにプレーする選手になってしまったので、サイドを主戦場とするアタッカーが欲しいですね。
中盤の戦力はディフェンスラインほど悲観していないけど、それでも新しい風は必要です。

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