2019-2020シーズン あたるはずのないプレミアリーグ順位予想 10位〜1位

今年も開幕前の予想をお届けします。

プレシーズン最後のエンターテイメントとしてお楽しみください。

今回は10位から1位まで
※選手の移籍情報は2018年8月5日時点のものです。

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10位 ウエストハム・ユナイテッド

昨シーズン:10位
愛称:ハマーズ
ホームスタジアム:ロンドン・スタジアム

ここからはボトム10とは色味が変わり、どこがビッグ6を脅かすのかというグループ。その中で一番下を予想するとウェストハムになる。スパーズの天敵と化しているハマーズ。うちとやるときはとてつもなく厄介なのに、リーグテーブルの上では上位に食い込む雰囲気も下位に沈む雰囲気もありません。最前線の何でも屋だったアルナウトビッチが中国に行ってしまい、センターフォワードがやや弱い。サイドアタッカーは充実しているので、その中の1人でも中央に適性を見つけられれば、今年も苦しめられるチームになりそう。

9位 レスター・シティ

昨シーズン:9位
愛称:フォクシーズ
ホームスタジアム:キング・パワー・スタジアム

守備の要だったマグワイアがユナイテッドに移籍してしまった以外はメンバーはあまり変わらず。中盤の選手層は充実しているが、ストライカーは相変わらずのヴァーディ頼みです。優勝シーズン以降もしっかり期待に応え続けてくれてはいるけど、年明けには33歳になるエースに変わるスコアラーがそろそろ必要だ。

8位 ウルヴァーハンプトン

昨シーズン:7位
愛称:ウルブズ
ホームスタジアム:モリニュー・スタジアム

昇格組ながら驚きの7位フィニッシュを果たしたウルブズ。その前の年はバーンリーが好成績を収めましたが、バーンリーに比べると試合内容が伴っての7位だった。今年も補強には積極的で、若く有望な選手たちを次々に獲得して話題をさらっています。ヨーロッパリーグもあるので苦しい時期はあるかもしれないけど、この勢いなら今年も期待できそうだし、おそらく目指しているのはもっと上のステージだと思う。

7位 チェルシー

昨シーズン:3位
愛称:ブルーズ
ホームスタジアム:スタンフォード・ブリッジ

昨年3位のチェルシーは今年かなり辛いシーズンになる。
何と言っても補強禁止処分の影響により、新戦力が加えられないのは痛い。仮に前半戦で大きな課題が見えても、それを冬に修正することはできません。若い選手の移籍ルール違反が理由だったと思うけど、幸いその補強方針により、ヨーロッパ中にチェルシーからのレンタル選手がいて、それらの選手を呼び戻すことは問題ないらしく、一応選手層はカバー出来ています。ただし、昨年後半にもはや戦術アザールとなっていたそのアザールがレアルに向かい、その穴を埋めることはできなかった。
さらにサッリ監督もイタリアに行ってしまい、新監督はフランク・ランパードになった。これはかなり未知数なので、この賭けに敗れれば立て直すのは簡単ではない。

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6位 エヴァートン

昨シーズン:8位
愛称:トフィーズ
ホームスタジアム:グディソン・パーク

相変わらず期待したくなってしまうのがこのエヴァートンというクラブ。ゲイェが抜けてしまったダメージは小さくないはずだけど、アンドレ・ゴメスだったり、キーンだったりと楽しみな選手が加わってきた。マルコ・シウバも2年目になり、そろそろ上位に食い込んできても良いはずだ。勝点の上でも6位と7位の間にはまだまだ差があるけれど、ビッグ6も安定しているチームばかりではないゆえに、チャンスを狙っていきたい。

5位 マンチェスター・ユナイテッド

昨シーズン:6位
愛称:レッズ、(レッド・デビルズ)
ホームスタジアム:オールド・トラフォード

マグワイアとワンビサカの獲得は大きい。イングランドのクラブのほとんどが欲しがる銘柄を揃って取れるのはやはりユナイテッドのネームバリューはまだ衰えきってはいないらしい。
昨年は3年目のジンクスに打ち勝てなかったモウリーニョに代わり、スールシャールが監督に就任した。クラブOBで急場をしのごうとしたところ、予想以上の結果を残したために正式就任となったが、正監督になった途端に調子を崩し、グダグダとシーズンを終えた。ユナイテッドに必要なのは高額な選手なのかは定かではない。
5位予想のユナイテッドだけど、4位以上との差は開きそうな気がしている。

4位 アーセナル

昨シーズン:5位
愛称:ガナーズ
ホームスタジアム:エミレーツ・スタジアム

アーセナルの良し悪しというよりは、他のライバルとの比較でここ。例年通り攻撃陣の補強には積極的だけど、問題はむしろ守備陣にあるはず。それなのに、昨季キャプテンを務めていたコシェルニーが遠征の帯同を拒否してまで出て行ってしまったチームの雰囲気はあまり良くないのかもしれません。長丁場のリーグ戦で結果を残すには失点の少なさは大切なこと。まだトッテナムには追いつけないよ。

3位 トッテナム・ホットスパー

昨シーズン:4位
愛称:スパーズ
ホームスタジアム:トッテナム・ホットスパー・スタジアム

リーグ戦の目標は今年も3位以内。それも首位と27ポイントも離されてしまったこの距離をどれだけ埋められるかという挑戦になる。それに加えて他の目標は2つのカップ戦いずれかのタイトルとチャンピオンズリーグベスト8が現実的なところ。リーグ戦+どれか1つを達成できれば十分に成功と言って良い。上位定着を目指していた時代は終わり、ここから先はタイトルを狙うためにチームを作って行くことになる。ビッグ6とは名ばかりの2強とリーグ化してしまったプレミアリーグを壊せるのはスパーズしかいない。

2位 リヴァプール

昨シーズン:2位
愛称:レッズ
ホームスタジアム:アンフィールド

異次元の優勝争いの2チームはおそらく今年も1、2フィニッシュでしょう。他のクラブに追いつけそうなところは見当たらない。かなり控えめなプレシーズンを過ごしているのは、現有戦力への自信から。ただあまりにも去年のチームの完成度が高く、これからどう上澄みして行くつもりなのかがポイントです。むしろこれまでの中心選手のスランプがやってきて、今年もプレミアタイトルには届かないのでないかという予想です。

1位 マンチェスター・シティ

昨シーズン:1位
愛称:シチズンズ
ホームスタジアム:エティハド・スタジアム

面白くはないけれど、長丁場のリーグ戦では選手層の厚いシティが強い。課題だったアンカーのポジションにはピンポイントの補強をし。スカッドは充実している。圧倒的な中心選手だったはずのデ・ブライネを長いこと使えずとも去年の強さ。特に死角は見当たらず、大崩れする姿は想像できない。シティにとってはリーグは通過点で、目標はCL制覇なんだろうけど。

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予想順位

カッコ内は昨季順位からの増減

 

予想順位 昨季順位 チーム
1位(0) 1位 マンチェスター・シティ
2位(0) 2位 リヴァプール
3位(+1) 4位 トッテナム・ホットスパー
4位(+1) 5位 アーセナル
5位(+1) 6位 マンチェスター・ユナイテッド
6位(-2) 8位 エヴァートン
7位(-4) 3位 チェルシー
8位(-1) 7位 ウォルバーハンプトン
9位(0) 9位 レスター・シティ
10位(0) 10位 ウエストハム・ユナイテッド
11位(-) -位 アストン・ヴィラ
12位(-1) 11位 ワトフォード
13位(+1) 14位 ボーンマス
14位(-2) 12位 クリスタル・パレス
15位(0) 15位 バーンリー
16位(+1) 17位 ブライトン
17位(-) -位 ノリッジ・シティ
18位(-2) 16位 サウサンプトン
19位(-) -位 シェフィールド・ユナイテッド
20位(-7) 13位 ニューカッスル・ユナイテッド

 

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