暑い日々をいかがお過ごしでしょうか。私は少しだけ体調を崩しました。みんなも気をつけて。
早めに補強が完了しそうな雰囲気もあったのに、結局は大本命だったCBの獲得が進まず開幕1週間前になりました。守備陣の強化も課題だけど、同じくらい人員整理も課題です。プレシーズンを終えて、膨らんでしまった戦力の現状を考えます。
GK
ロリスが退団に向けて動いているので、ここは1番手にヴィカーリオ、2番手にフォースター、3番手はオースティンかホワイトマンのどちらか。ロリスが残留してポジション争いが生まれることになったら面白いなとちょっと思い始めている。
右サイドバック
候補は3人いる。ポステコグルーは2試合ともにポロを先発組、エメルソンを控え組にしていた。まだ教わり始めたところだが、サイドバックに求められる動きが大きく変わり、みんな色々迷っている最中だ。全体的に前がかりになりそうで、最適なバランスを見つけられるまでは、守備力のあるエメルソンの方を使った方がいいと言うのが個人的な感想だ。基本はこの2人になりそうで、スペンスはチャンスをもらえそうになければレンタルもありうる。
左サイドバック
最激戦区。レギロンの元気なプレーは見ていて気持ちよくて好きなんだけど、やっぱりところどころに勢い任せで、シーズンを通してみると失点が増えそうではある。おそらくウドギが1番で、相変わらずデイビスが控える布陣になりそうだ。セセニョンは怪我して売れないので3人体制かな。
センターバック
プレシーズンの2試合ではなかなか計りにくいが、やはり合格点はロメロだけ。ダイアーは残留するつもりらしいが、デイビスにさえ勝てない残りは入れ替えたいところ。
アンカー
ビスマがとても良い。事実上の新加入のようなものでここまでの印象では最も替えの効かないポジションになりそうなのがアンカーのビスマだ。他の候補はスキップかと思っていたけど、どうやらホイビュアみたい。ここの出来には大きく左右されるだろうね。そもそもこれまでアンカーシステムが上手くいったのを見たことないので楽しみだ。アンカー採用って強者のチームな気がするから。
インサイドハーフ
2枠の1つはマディソンが決めている。ただしロチェルソが絶好調だったので必ずしも安泰ではなさそうだ。やや守備に不安が残るが、この2人が並ぶのは夢があるなあ。サールとスキップも使われてはいたが、もう一皮剥けないと物足りないよ。放出がなければ補強もないだろうけど。
ウイング
ソンとクルゼフスキに強力なライバルが現れた。ソロモンとペリシッチがキレッキレだ。今の戦術ではウイングはワイドに開いてドリブルでの仕掛けが求められているようだ。かつてはソンもそういうタイプだったが、CF的な振る舞いを続けてきたせいか、1対1のドリブルで相手を抜けていない。その点、ペリシッチとソロモンは勝負できる。ポステコグルーが忖度しない監督なら、ウイングの争いは面白くなる。
センターフォワード
残ればケイン、残らなければリシャルリソンというシンプルな構図。リシャルリソンが新システムにハマっていたのでケインがいなくなっても絶望はしないかもしれない。
おわり
書いててあんまり面白くなかったな。すみません。動きがなさすぎるので何かしようと思っただけです。なんか移籍の報道も再びスイッチが入ったようなので開幕に向けて激動の1週間になるかもね。
