もう10月も半ばですが、クラブの試合は今月の1試合目ですね。
ワールドカップ予選では各国代表として喜怒哀楽あった選手たちも切り替えて厳しい戦いに臨みましょう。
まずは思いのほか結果の出せていないボーンマスとのホームゲームです。
それでも信念を貫くのか
「残留したければスタイルを変えなければならない」
昨年の終盤戦、後ろからパスをつなぎ主体性を持ってゲームを進め、奪われれば積極的なプレスをかけていく。決して引いて構えることはせず、どんな相手にも正攻法で立ち向かうスタイルは賞賛も集める一方で現実が見えていないという評価を下されてもいました。
しかし、そこから持ち直し、終わってみれば55得点67失点で9位という好成績でシーズンを終えました。
今シーズンも再び、エディー・ハウは岐路に立たされています。
ここまで4得点11失点の19位でリーグではわずか1勝しかできていない。
守備の問題は変わりませんが、得点力不足は深刻です。エースとして君臨するはずだったジョシュア・キングはここまで1ゴールに留まり、さらに今節は欠場のようです。スパーズファンにはおなじみのゴールマシン、ジャーメイン・デフォーも加入し、ゴール前での怖さが増したと思っていましたが、デフォーもまだ1ゴールでした。それでもスパーズ戦には高いモチベーションで臨んでくることが予想されるデフォーの一発には要注意
前に前に出てくる普段のボーンマスであれば、スパーズとしてはやりやすいでしょうね。
スペースを埋められた時に苦戦する傾向にあるので、ショートカウンターで早々試合を決めることもあるかもしれません。
そろそろホームで結果を・・・
明らかに苦手となってしまったウェンブリー・スタジアムでの戦い、まだ今シーズン1度も勝てていません。
正直いってシーズンが始まればなんやかんや勝ってくれるのではないかとタカをくくっていました。
今月の他の試合の厳しさを考えれば、苦手意識を払拭するにはこのタイミングです。
けが人は変わらず、ラメラ、ローズ、ワニャマ、デンベレが欠場です。
代表戦で追加招集にもかかわらず先発出場を果たし、MOMを獲得したウィンクスの覚醒に期待して先発予想に入れておきたい。
この先の戦いも考慮すると、できるだけ代表に呼ばれていたいメンバーを早めに投入できる展開になって欲しいですね。
そうなっても交代の動きの遅いところが問題なのですが。。
キックオフは日本時間23:00です。
トッテナム:予想フォーメーション
GK ロリス
DF アルデルヴァイレルト、サンチェス、フェルトンゲン
MF オーリエ、ダイアー、ウィンクス、デイビス
FW エリクセン、ケイン、アリ
ボーンマス:予想フォーメーション
GK ベゴヴィッチ
DF スミス、クック、アケ、フランシス
MF プー、サーマン、アフォベ、クック、スタニスラス
FW デフォー