リフレッシュの成果はいかに vs ストーク・シティ

アポエル戦の快勝は浮上のきっかけになったのか。
ホームにストークを迎えます。昔ほどクセモノの印象は薄まっていますね。

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直近の成績は5分

ストークとの対戦成績ではありません。そんな立派なデータは持ってません。プレミア11節から15節はお互いに1勝2敗2分です。ストークの13位、スパーズの6位という順位は満足のいくものではないでしょう。目標まであといくつか上の順位を目指す似ている状況の2チームの対戦が今節です。

各ポジションに面白い選手を揃えていて、数年前の肉弾戦スタイルから一新し、クセはなくなったもののすっかりプレミアに定着するチームになっていました。他のチームとやっている時は結構応援してます。ファンというほどではないけども。シャキリやクラウチといった一芸に秀でた選手がいれば、ジョー・アレンやダレン・フレッチャーといった上位クラブの経験者が中盤でファイトする。ゴールキーパーからディフェンラインもそれなりに実力者がそろっているように見えますが、守備は非常に脆い。13位ですが30失点しています。1試合平均2失点は32失点のウェストハムに次いでしたから2番目の成績です。よくこの順位にいますね。

それならスパーズ優勢かというとそうも言えないのが悲しいところで、リーグ戦での複数得点は9位のリヴァプール戦まで遡ります。攻撃陣にこれといった負傷者も出ていない中でこの状況は深刻です。クリーンシートも最近はなくてさらに今節からダビンソン・サンチェスが3試合の出場停止になっている。フォイスにチャンスを与えるとは考えにくいのでおそらくダイアーとフェルトンゲンの2人でしのぐことになるでしょう。一応デイビスを入れた3バックも可能ですがあまり見たくはない。

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攻撃陣のスランプをなんとかしたい

目に見えて好調なのはソン・フンミンだけです。動きにキレもありこれまでより自由にポジションを変えながら独力でチャンスを作る力があるのは本当にアジアの選手とは思えない。連戦になったとしても今ソンを外すのはやめたほうがいい。ケイン、アリ、エリクセンが前線の動きを作れていないから。
戻ってきたウィンクスは早速アポエル戦で素晴らしいパスを見せていました。どんどんボールを動かしてチームにリズムを生み出すのが彼の真骨頂です。休養を取ったエリクセンと並び、スムーズな攻撃を見せて欲しいですね。

ワンタッチで小気味よく回し、三人目の選手が連動する攻撃を見せることが必要になってきます。スペースに走りこむ意識を高めて、相手を撹乱していきましょう。どうせ前線の4人のポジションはあってないようなものなので。そこに両サイドバックも走り込めたら言うことなし。でもなんでもいいので勝利が欲しいというのが本音です。暗い気持ちで週末を終えるのは嫌なんだ!

キックオフは日本時間24:00です。

トッテナム:予想フォーメーション
GK ロリス
DF トリッピアー、ダイアー、フェルトンゲン、デイビス
MF エリクセン、ウィンクス、アリ、デンベレ、ソン
FW ケイン

ストーク・シティ:予想フォーメーション
GK バートランド
DF ズマ、ショウクロス、ヴィマー
MF シャキリ、フレッチャー、ディウフ、アレン、ピーテルス
FW モティング、クラウチ

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