2017-2018 プレミアリーグ 第19節
Burnley 0 – 3 Tottenham Hotspur
Stadium:ターフ・ムーア
得点
7分:ハリー・ケイン(Spurs)
69分:ハリー・ケイン(Spurs)
79分:ハリー・ケイン(Spurs)
トッテナム・ホットスパー
ロリス、オーリエ、サンチェス、フェルトンゲン、デイビス、ダイアー(83’ラメラ)、シソコ、エリクセン、アリ(87’ジョレンテ)、ソン(78’デンベレ)、ケイン
sub:フォルム、トリッピアー、フォイス、ローズ
バーンリー
ポープ、ミー、テイラー、バーズリー、ロング、ヘンドリック(71’ヴォークス)、コーク、アンフィールド(86’ウェルズ)、ドフール、グドムンドソン、ウッズ(35’バーンズ)
sub:リネガー、ロウトン、ウェストウッド、ウォルターズ
ちょっと仕事忙しくてみられていません。ハイライト見て書いています。
早めに先制したのには驚きました。3得点で快勝
年間53ゴールのケイン
前半7分、エリクセンのパスをペナルティエリア内で受けたアリは、真ん中に味方がいないと見るや明らかにファールを誘うドリブルからPKを獲得しました。ディフェンスの足がかかっているかはともかく、初めからPK狙いのプレーでした。ムムム。これをケインが右上に突き刺して早くも先行することに成功。これでバーンリーのゲームプランは脆くも崩れ去りました。いや、1失点くらいは許容範囲かもしれないが。
前半はこの1点だけですが、絶対に決めなければいけないシソコの1対1はありましたね。結果を出したかったシソコ自身が誰よりも悔しいはずです。しかしあれは決めてほしい。今季何度か見たシーンです。ソンも後半にゴール正面でのホームラン打ってました。彼は簡単そうなゴールの方が苦手なのでしょうか。
追加点は理想的な形でした。高い位置で奪ってスルーパス一つでケインの2点目。これはアシストはシソコなのかな。さらに3点目はケインが奪ってデイビス→アリ→ケインとつないでハットトリック達成です。なんと今年7度目の。ちょっとカクカクしたパスワークでしたが、3人の連携で奪ったゴールは綺麗な形でした。
これでケインは2017年の年間ゴール数が53ゴールになりました。ヨーロッパでは上回っているのはメッシだけ。そのメッシも54ゴールで今年の最終戦を終えました。ケインはあと一試合残っているのでもしかしたらもしかするとメッシを超える記録を残せるかもしれません。
混戦の4位争い
シティ以外の上位陣が軒並み引き分けたのはスパーズにとって幸運でした。5位に浮上し、4位のリヴァプールとは勝ち点1差です。気を抜いたら置いていかれる熾烈な争いが始まっています。
全部見ていないのでわかりませんが、内容はどうだったのでしょう。結果だけ見れば文句無し。最近の状態を見るとどんな形でも勝ち点3を喜ぶべきですかね。しかも直接順位を争っていた相手とのゲームだから。
今年の最終戦は明日のサウサンプトンとのゲーム。なんか例年に比べて早い気がしますが、今年のスパーズ納めが良いものになりますように!