一週間しっかり休んで迎える週末、エヴァートン戦の展望です。
また不調期のトフィーズ?
それなりに期待されていたシーズンだったはずなのに、新戦力たちがすぐにフィットせず順位は思ったほど伸びていない。スケジュールを見てみると、だいたい5試合くらいおきに好不調の波が来ているみたいで一応今は不調の時期らしく、5試合で2分からの3連敗中で今日を迎える。秋口にロナルド・クーマンを解任し、サム・アラダイス元代表監督を招聘した。それが起爆剤になったのか12月中旬までは絶好調だったのに、カンフル剤の効き目も薄れて再び苦しんでいるというのがエヴァートンの現状のよう。
実際のゲームはチェックしていないので、内容はいいけど結果が伴っていないのか、はたまた内容さえ悪いのかはわからないけど、今シーズンエヴァートンのサポーターは一ヶ月周期でやってくる喜びと悲しみのサイクルに疲れていそうです。ちなみにその周期的には今節から勝ち始めたりする流れもあり得る不調から6試合目です。我ながら内容が薄いなと思いながら書いてます。すみません。
グディソン・パークでの対戦ではほとんど苦しめられることなく3-0で快勝しました。あの時のエヴァートンは本当にぐちゃぐちゃでまとまりのないチームに見えました。さすがに半年経った今、同じような状況にはないと思われます。ただ今季まだ上位勢に一つも勝てていないようなのでスパーズ最初のダブルはここでもらいにいきましょう。
またケインに記録更新の可能性
トッテナムの所属選手としてプレミアリーグでの得点はここまで96ゴールだそうです。あと1点でシェリンガムの持つクラブ記録に並びます。あとプレミアでの4期連続20ゴール越えというのも王手がかかっていてそれは史上3人目となるよう。どちらの記録もほぼ間違いなく達成します。その瞬間だと分かってみて入られたら嬉しいですよね。
今週来週は1試合ずつしかないので、大きくターンオーバーを考える必要はありません。現状のベストメンバーで臨めます。サイドバックだけはポチェッティーノの中に序列が出来上がっているのかここまでは見て取れない起用が多かったので、どうするのか気になります。もしエヴァートン戦と来週のサウサンプトン戦でローテーションするようなら、やはりまだ誰が上ということはないんでしょうね。
ボランチはそろそろワニャマが先発から使われるかもしれないと期待しています。彼の起用を躊躇わなくて良くなれば、これまで一番入れ替えの多かったポジションが安定する。そうなってまた昨シーズンのようにメンバー固定が起こることは懸念事項ではあるけれど。そこはプロの世界なのでチャンスに結果で答えた選手だけが生き残れる。特にウィンクスは勝負時かもしれませんよ。
キックオフは日本時間26:30です。
トッテナム・ホットスパー:予想フォーメーション
GK ロリス
DF オーリエ、サンチェス、フェルトンゲン、デイビス
MF エリクセン、ダイアー、アリ、ワニャマ、ソン
FW ケイン
エヴァートン:予想フォーメーション
GK ピックフォード
DF ホルゲイト、キーン、ウィリアムズ、マルティナ
MF ルーウィン、シュナイデルラン、シグルズソン、ボラシー、プラシッチ
FW ルーニー