大事な大事なCLの開幕戦 vs インテル

ありがたいことに3年連続の出場になりました。

UEFAチャンピオンズリーグ2018-2019のグループステージが始まります。
まずは昨年セリエA4位で出場権を獲得したインテル。なんと2011-2012シーズン以来の出場だそうです。

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相手の方が調子悪そうだけど

今年はグループBに入ります。対するはバルセロナ、PSV、インテルというグループに入りました。ポット4の中で最もネームバリューが高いチームがインテルです。そもそも不振のシーズンが続いていることは知っていましたが、CLの舞台はかなり久しぶりなんですね。モウリーニョ政権の時にチャンピオンズリーグを制してから、一気に落ち込んでしまって這い上がれていないらしい。

セリエAも4節を終えて、ここまで1勝2敗1分の15位です。調子の良し悪しはわかりませんが、結果という意味ではスタートダッシュには失敗しています。今年の夏にはデ=フライ、ヴルサリコ、ナインゴラン、ケイタ=バルデと実力者を補強し、既存のメンバーにも力のある選手が揃っていそうなのに、なぜ?

ただうちも決して調子がいいわけではありません。それでも後に控えるバルセロナ戦を考えると、この初戦はどうしても落とせない。

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少しメンバーを入れ替えながら

上手くいかない試合が続いている上に、リヴァプール戦から中二日で臨むとなるとリフレッシュの時間はない。それでも大事な舞台で国内のカップ戦ほど大幅なターンオーバーをするわけにもいきません。ポチェッティーノのもケインの出場は明言しています。

ロリス、アリ、シソコは負傷離脱。さらに「戦術上の理由」でアルデルヴァイレルトとトリッピアーも遠征のメンバーから外れています。この二人は純粋にローテーションの対象になっているだけだと思います。登録メンバーは18人なので誰かは外れる。となるとDFラインはオーリエ、サンチェス、フェルトンゲンまでは決まり。左はおそらくデイビスでしょう。ローズが印象的なプレーを見せているということもないので。

前の方は幾つか選択肢が持てますが、個人的にはワントップに戻してほしい。そしてラメラはスタメンでいきましょう。もう別にイタリアでの経験なんて忘れてしまうほどイングランドに染まっていると思うけど、結果を残している選手は使うべき。今チームで調子のいい選手を挙げろと言われて思いつくのはラメラとモウラだけです。

我慢の時期は毎年やってきて乗り越えた先にチームはより強くなる。どっちのチームがこの試合を浮上のきっかけに出来るのかは明日の朝までわかりませんが、願わくばそれがスパーズであってほしい。見ている側としても勝利予想に自信を持てないでいるけれど、せめて気持ちのこもったプレーを。

キックオフは日本時間1:55です。

トッテナム・ホットスパー:予想フォーメーション
GK フォルム
DF オーリエ、サンチェス、フェルトンゲン、デイビス
MF ワニャマ、ラメラ、ウィンクス
FW エリクセン、ケイン、モウラ

2018-2019シーズン 試合結果一覧

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