いざ夢の対決へ vs FCバルセロナ

スパーズを応援し出しておよそ10年、いつしか叶えたいと思っていた夢の対戦が実現しました!

チャンピオンズリーグの大舞台、FCバルセロナとの一戦はまもなくキックオフ!

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ただし祭りではない

第1戦でインテルに敗れたことが事態を難しくしました。現実的に考えてグループB首位突破の最有力チームはバルセロナ。残りの3チームであと1枠を争うというのが順当な考えです。ここで敗れれば2敗となり、決定的ではないにせよかなり不利な状況に陥ります。ただし今日はウェンブリー・スタジアム、昨年レアル・マドリーを下した場所、希望は持ち続けましょう。

スパーズも不調ですが、勝てるようにはなってきた。バルサは公式戦3戦勝ちなしだそうでもしかしたらいい時に当たれたのかもしれません。ただし、今シーズン8試合戦って無得点に終わった試合はありません。普段のメンバーからはセルジ・ロベルトとサミュエル・ウムティティが招集外となっています。カウンターに活路を見出せる可能性は出てきました。やはり問題は攻撃陣。どこまで我慢できるかにかかっています。

メッシ、スアレス、デンベレ、コウチーニョ、恐るべしネームバリューが並びます。今季もメッシにかかる比重は大きいようで自由にさせれば確実にやられます。Wカップではフランスなんかはカンテとマトゥイディのダブルマークで固めていましたが、スパーズにハードマーカーはいません。チーム全体でコンパクトな陣形をとり、メッシにボールが入った瞬間に素早く寄せる対応を90分続けなければいけない。去年から守備に割り切った試合はそれなりにうまく守れている気がします。フェルトンゲンの不在をみんなで埋めてもらわないと。

負傷者が多いから開き直れる

ウーゴ・ロリスは戻ってきました。キャプテンの復帰は心強い。ただしその他の復帰はないようで、軽症の可能性もあったムサ・デンベレも間に合わなかったみたいです。

となれば考えられるのは4-3-3かダイアーを落とした5-2-3です。正直ダイアーのボールプレーは不安定気味なので、最終ラインで初めから使うのはかなり怖い。4-3-3を推奨します。あとはスタートからラメラを起用するかどうかが気になるところ。ワニャマとウィンクスも起用すればメンバーだけではどっちのフォーメーションでも対応できます。攻撃は主に前の3人でのカウンターになることを見越して、ラメラはベンチからなように思います。ケイン、ソン、モウラ、ラメラを同時起用すると途中から切る攻撃のカードがなくなるというのも心配点なので。さすがにジョレンテは流れを変えてくれる実績がないので。

かつてエスパニョールでディフェンスとして活躍したポチェッティーノは今回対戦するバルセロナの監督、バルベルデがエスパニョールの監督に就任した年に現役を引退しました。それからエスパニョールで監督としてのキャリアをスタートした経歴から最大のライバルチームであるバルセロナの監督就任は将来的にもあり得ないと否定しています。ポチェッティーノにとって一番燃える対戦相手はバルセロナなのではないでしょうか。

キックオフは日本時間4:00です。

トッテナム・ホットスパー:予想フォーメーション
GK ロリス
DF トリッピアー、サンチェス、アルデルヴァイレルト、ローズ
MF ウィンクス、ワニャマ、ダイアー
FW モウラ、ケイン、ソン

2018-2019シーズン 試合結果一覧

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