2018-2019シーズンもいよいよ最終節を迎えました。
大敗しなければなんでもいい。ゆっくり楽しみましょ
もつれていなくてよかった
CLファイナル進出を受け、ホーム最終節となります。拍手を持って選手たちはピッチに立つことになるでしょう。熾烈なチャンピオンズリーグ出場権争いは、最終節まで続くものだと思われていましたが、スパーズが勝てていない時にお付き合い頂いたユナイテッドとアーセナルの優しさのおかげでほぼほぼ手中に収めています。アーセナルが逆転する条件はアーセナルがバーンリーに勝ち、トッテナムがエヴァートンに負け、かつ得失点差8をひっくり返した場合のみです。勝敗は十分にあり得るけど、得失点差8まで動いたらFIFAが八百長を疑うレベルの案件です。流石に問題ないでしょう。
本当にアーセナル様様です。スパーズはリーグ戦終盤に大失速し、逆にエヴァートンは好成績を残している。上の方のチームにもリヴァプールに分けた後、チェルシー、アーセナル、ユナイテッドを食っている。こう見ると4位争いにかなり貢献してくれていますね。あとはウルブズもか。
ユナイテッドなんかは4-0で倒していて、正直今のエヴァートンは強い。何かがかかっている訳ではないのに強い。前節敗れた時点で今日の試合で勝利が必要になる厳しい状況になるはずでした。本当に助かった。とはいえあまりエヴァートンに苦手意識はないんですよね。前回も6-2で勝っているし。ただそのイメージも、格下には勝ち、格上には負けるという雰囲気があった頃の話で今はそうではないようです。
最後まで選手は揃わず
本当に負傷者に苦しめられたシーズンでした。満足のいくメンバーを組めたのは何試合あったでしょうか。6月1日には皆戻って来ることを期待しましょう。今日は怪我に加え、ソンとフォイスが3試合出場停止の1試合目です。どうやら異議申し立てを行ってそれが認められなかったそうで、来シーズンの開幕2試合まで出られません。
準々決勝でシティを破った後の週末の試合も難しいものでした。大きな試合の後は体の回復も気持ちの持って行き方も難しい。多くのことは期待していません。せめて意味を持たすのであれば、長く離脱していた選手たちの試合勘を取り戻すことが少しでもできればいい。ここから次の試合まで3週間空くことになります。公式戦というのはそれまでないので出ていなかった選手は強度を意識的にあげて欲しいですね。決勝の舞台に立ちたいならなおさら。
キックオフは日本時間23:00です。
トッテナム・ホットスパー:予想フォーメーション
GK ロリス
DF オーリエ、サンチェス、アルデルヴァイレルト、デイビス
MF エリクセン、シソコ、アリ、ダイアー、ラメラ
FW モウラ
エヴァートン:予想フォーメーション
GK ピックフォード
DF コールマン、キーン、ズマ、ディニュ
MF ゲイェ、シグルズソン、シュナイデルラン
FW ウォルコット、ルーウィン、リシャルソン