2019-2020 カラバオカップ 3回戦
Colchester United 0 – 0 Tottenham Hotspur
Stadium:ウェストンホームズ・コミュニティ
得点
なし
トッテナム・ホットスパー
FW モウラ、パロット(66’ソン)
MF スキップ(78’ラメラ)、ワニャマ、ダイアー、アリ
DF デイビス、タンガンガ(66’エリクセン)、サンチェス、ウォーカー=ピータース
GK ガッサニーガ
sub:ロリス、フェルトンゲン、フォイス、シソコ
コルチェスター・ユナイテッド
FW シニア、ノーブル
MF コムリー、スティーブンソン(78’ノリス)、ラブスリー、ガンビン(68’ブラウン)
DF イーストマン、ジャクソン(50’ホール)、ブラム、ブロッサー
GK ガーケン
sub:ウォード、ジャスティン、モーガン、オルブライトン
いやいや恥ずかしすぎる。
ポジティブな言葉が出てこないよ。
擁護するポイントがない
試合を見ることができていないために、内容についてはわかりません。ご了承ください。
カップ戦らしく大胆なローテーションで臨みました。この選考自体にはなんの不満もありません。むしろ妥当。日程と対戦相手を考えれば、ベンチで過ごすことの多い選手と、アカデミーの有望株を混ぜて行くのは当然のこと。いつも見られない選手が多いのでどんなもんなのか見たかったのですが、そろそろDAZNはカラバオの放映権取ってくれないんですかね。
どんな展開だったのかわからないけど、試合はスコアレスドローで終わり、PKで敗れました。ガッサニーガは一本止めてくれたみたいだけど、エリクセンとモウラが外して敗退です。エリクセンはPKを外しすぎじゃないですか。落ち着いているといえば落ち着いているんですが、あれだけ力を抜いてそれが止められると見ているこっちとしてはその無気力感にがっかりする。
ポチェッティーノは試合後のインタビューで「状態には満足している。今日は点が取れなかったことだけが問題だった」という趣旨のコメントを残しています。普段からメディア相手には言葉を選んで発言するタイプの監督なので、全てが本心ではないと信じたいですが、仮にこれが本当に思っていることなら、かなり状況は深刻でしょう。
メンバー総入れ替えだったとしても、明らかすぎる差がコルチェスターとの間にはある。そんなチームにも通用しないほど今の攻撃のアイデアがないと言うこと。本当にない。カウンターかそれに準ずる速攻で点を取れるのはいいことだけど、遅攻になると誰も勝負を仕掛けずにただディフェンスラインの周りを回すだけになり、決定機すら作れない試合をずっと見せられている。
今日の試合で得たものはありません。もしこれをきっかけに週末から変わっていければ収穫ありと言えるけど、そんな可能性を信じて前を向ける気持ちにも今はなれません。