ホームでの初戦、ここで決めよう vs オリンピアコス

モウリーニョ体制になってのホームお披露目戦です。

ここで勝てば突破は決まる。

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色々試してほしい

前回の対戦は酷い試合でした。クリスタル・パレスに4-0と快勝し、今期の不振も払拭できたかと思いきや、結局チグハグな試合になってしまい、2点の先行を追いつかれて引き分けに終わっています。多少のローテーションも言い訳にならないくらい覇気のないゲームで、あの時はアルデルヴァイレルトのフィード力に頼る以外、攻撃を構築することさえできませんでした。

ついに監督も変わってしまい、初戦は終盤に押し込まれた課題は残りましたが、白星に終わり一安心です。最終戦がバイエルン戦であり、流石にそこでの勝利は計算に入らないので、何としても今日は勝っておかないといけません。ただしこれからの連戦を考えてもモウリーニョは戦力の確認をしておきたい。申し訳ない発言ですが、オリンピアコスやレッドスターよりプレミアの下位のクラブの方がよっぽど厄介です。もちろん手の内がわかっているという部分を加味していますが。

まだまだ1試合しか戦っておらず、当然あのメンバーで固定ということもないでしょう。新監督にアピールしなければという選手達のモチベーションが高いうちにどんどん新しいことをやっていきましょう。

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サイドにはアタッカーなのか

ポチェッティーノ体制ではほとんどうまく言っていなかったと言っても過言ではない、ソン、モウラの両翼の形。それがモウリーニョ初戦であっさり結果を出しました。まあ完璧な出来とはいえないけれど、これまでのモウリーニョのクラブを見ても、両ウイングは突破力のあるタイプを起用していたことが多いらしいです。よく知りませんけど。

スパーズに純粋なドリブラータイプの選手はこの2人だけ。突破力という点だけで次点はシソコですが、あとはもういません。代わりにゲームメーカータイプは多く、すでに出番を貰えたアリとエリクセンの他にラメラとロチェルソもいる。監督の好みはあったとしても、今の戦力にそうスタイルを見つけないわけにはいきません。選手のタイプによってどんな戦い方を見せてくれるのか、その辺も楽しみにしておきましょう。

キックオフは日本時間29:00です。

トッテナム・ホットスパー:予想フォーメーション
FW ケイン
MF ソン、ダイアー、アリ、シソコ、エリクセン
DF ローズ、フォイス、アルデルヴァイレルト、ウォーカー=ピータース
GK ガッサニーガ

2019-2020シーズン 試合結果一覧

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