守備の意識を高めろ vs バーンリー

ユナイテッドとバイエルンに挟まれたこの試合

難しいですが確実に

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コンパクトさを大切にしよう

見る方も疲れてくる中2日のプレミアリーグ。毎年のことではありますが、踏ん張らないといけません。バーンリーは中3日なのでややコンディション面は不利な試合です。これまで出場機会の少なかった選手たちの出番もあるかもしれません。

5位から17位の間の差は8ポイントしかない激戦のプレミアリーグです。スパーズとバーンリーの順位差は4つありますが、勝点差は2ポイントしかない。中盤の混戦は面白いですができれば側から見ていたいもの。早く上位に追いつくために、こういう試合は取っておきたいところ。

バーンリーはここまで5勝7敗3分ですが、勝敗が決まっている試合についてははっきりしていて、今の順位より下のクラブには勝ち、上のクラブには負けています。そう考えると今日は行けそうな気がします。ちなみにスパーズは綺麗に5勝5敗5分です。全く満足できません。今日勝って、勝ちが上回るチームの仲間入りを果たしましょう。勝利数が負けと分けより多いのは上位4チームだけです。

これまでの4試合の合計は11得点8失点です。1試合平均2,75点は十分に取れていると言えるでしょう。お分かりの通り、全試合2失点は取られすぎです。今は監督交代の余波でまずは点を取って心を掴もうとしている時間なのかもしれませんが、そろそろ守備の構築にも力を入れていきたい。

やや後ろの選手たちと前の選手たちの距離が開いていることが多く、悩むとロングパスを狙いがちなので上手く通らなかった時の中盤の間延びが気になります。押し込めている時のリスク管理の意識は出来ています。最初の3試合はそうなりがちだったので露呈しなかった部分ですが、相手に勢いのあったユナイテッド戦でそれがわかりました。おそらくボランチ組み合わせについてはまるで答えが浮かんでいない状況だとは思いますが、誰であろうと2人だけでカバーする範囲が広くなりすぎないように気をつけて欲しいと思います。

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ローテーションはどっちで

ミッドウィークに試合もある中の6連戦の4試合目が今日です。そろそろきつくなってきている頃なので選手たちのコンディション面も考えていきたい。3日挟んでバイエルン戦が控えています、チャンピオンズリーグはグループ2位が確定していて、惨敗のプライド回復を除けばいわゆる消化試合です。次の試合でローテーションをするのか、少しずつ変えていくのか。

ビルドアップ時にスリーバックになる今の形を継続するなら、右のオーリエ左のフェルトンゲンは最適解に見えますが、サイドの役割が入れ替わるパターンも見てみたいなと思っています。幸いポチェッティーノが右で起用していたフォイスの本職はセンターバックだし、左で控えるローズもセセニョンもどちらかといえば堅い守備より攻め上がりを強みとする選手です。

ここを変えないのであれば、右ウイングは内に絞ることを考慮して、中央よりを本職とするエリクセンやロチェルソでスタートするのでもいい。中盤以上ではケイン、ソン、アリは変えにくいと思いますが、その他はまだポジションを勝ち取れている選手はいないとみています。もっと貪欲にポジション争いをしてほしい、そして多彩な攻撃を見せてほしい。

キックオフは日本時間24:00です。

トッテナム・ホットスパー:予想フォーメーション
FW ケイン
MF ソン、ダイアー、アリ、ウィンクス、モウラ
DF フェルトンゲン、サンチェス、アルデルヴァイレルト、オーリエ
GK ガッサニーガ

バーンリー:予想フォーメーション
FW ウッズ
MF マクニール、コーク、ヘンドリック、ドリンクウォーター、バーンズ
DF バーズリー、ミー、ターコウスキ、ピータース
GK ポープ

2019-2020シーズン 試合結果一覧

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