このまま何もできずに沈んでいくのか vs バーンリー

状況は最悪です。

さあ、どう乗り越えようか

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ボトム10も迫ってきたぞ

船が氷山にぶつかって、船体が破損したことはわかっている。水が船内に入り込んできていて、それをどうにか食い止めなければならない。しかし船を走らせながら穴を塞ぐのは難しく、船員の疲労のピークに達してきた。これにはさすがに百戦錬磨の船長もなすすべなく、暗く冷たい海に沈んでいくのであった・・・

ソンを失ってから見事に4連敗、これはいつぶりのことなのでしょう。今日の試合が終わればまたしても中2日でライプツィヒ戦があり、そこから4日空いてユナイテッド戦です。おいおいビッグゲームが続いているじゃないか、そろそろ選手を休ませながら戦わないといけないぜ、よし今日はバーンリーだから大丈夫だろう。ローテーションで行こうか。

そんなあなたに悲しいお知らせがあります。チェルシーとウルブズに連敗したおかげで、この試合の重みは変わっています。バーンリーは現在9位、スパーズとの勝点差は2ポイントです。そう、負ければまた順位が入れ替わってしまうのです。スパーズは勝点40ですが、11位のエヴァートンは勝点37です。得失点差を考えても1節の結果で10位までは落ち込めようるな状況です。

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怪我をするくらいなら休ませて

「これ以上プレーしたら負傷してしまいそうだ」と自ら交代を望んだのは2日前のモウラ、ベルフワイン、アリの3人です。ウィンクスも限界のようだったし、ロチェルソに関してはフルで出てしまった。無理をさせたくはないけれど、無理をさせないと点を取れない。今、チームは大きなジレンマの中にいます。

ウィンクスはともかく、モウラは昨年までサブの選手だったし、ロチェルソとベルフワインに関しては昨年まで所属していたチームでは週1の試合が基本でした。こんな過密日程を戦った経験はこれまでのサッカー人生の中で一度もないのです。ラメラにせよエンドンベレにせよ同じことが言える。

今日は思い切った采配が必要です。今まで通り選手を酷使していては来週のユナイテッド戦まで合わせて全てに負けた挙句、2人くらいは壊れるでしょう。最近はベンチにすら入っていないセセニョンやまだ厳しいと言われているパロットまでも計算に入れてうまいこと出場時間を調整させてあげないと乗り越えることは到底できないでしょう。この三連戦、低く見積もっても1勝1敗1分くらいは目指したいところ。

キックオフは日本時間26:30です。

トッテナム・ホットスパー:予想フォーメーション
FW ベルフワイン、アリ、フェルナンデス
MF デイビス、エンドンベレ、ダイアー、オーリエ
DF フェルトンゲン、アルデルヴァイレルト、タンガンガ
GK ロリス

バーンリー:予想フォーメーション
FW ロドリゲス、ヴィドラ
MF マクニール、ウエストウッド、コーク、ヘンドリック
DF テイラー、ミー、ターコウスキ、バーズリー
GK ホープ

2019-2020シーズン 試合結果一覧

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