2020-2021 ヨーロッパリーグ グループJ 第5節
LASK 3 – 3 Tottenham Hotspur
Stadium:リンツェル・スタディオン
得点
42分:ペーター・ミホリ(LASK)
45分:ギャレス・ベイル(Spurs)
56分:ソン・フンミン(Spurs)
84分:ヨハネス・エッゲシュタイン(LASK)
86分:デレ・アリ(Spurs)
93分:マドゥ・カラモコ(LASK)
トッテナム・ホットスパー
FW モウラ(65’ベルフワイン)、ソン(82’アリ)、ベイル(82’オーリエ)
MF エンドンベレ(65’シソコ)、ホイビュア、ロチェルソ(71’ダイアー)
DF デイビス、タンガンガ、サンチェス、ドハーティ
GK ハート
sub:ホワイトマン、オースティン、ウィンクス、ホワイト、クラーク、スカーレット
忙しかったので遅くなりましたすみません。
軽く触れておきます。
また昇格はなさそうかな
まずはメンバーについて。本職のCFがいないため、そこに入ったのはソンだった。それは仕方ないとして、ホイビュアとエンドンベレも連戦起用になってしまった。特にホイビュアはまたフル出場、いつか響いてきちゃうからなんとかしたい。ウィンクスはまだ信頼を取り戻せていないのかな。
ハイライトを見ると、だいぶ競った試合になってしまったようですね。相手は流れから3点、こっちはPK2本に相手のミスを突いたショートカウンター1つ。もっとボールを保持して崩しに行く攻撃が見たいのに。
雑感だけど、ボールを奪われた時に切り替えられていない選手が多いように思った。この相手になら後ろがなんとかしてくれるだろって思ってる。相手がシティなら死ぬ気で戻っていたはずだ。もちろん気持ちはわからないでもないけれど、各々の置かれている立場を考えると、姿勢は見せないと行けなかったのでは。少なくとも3つも失点しているのだから、印象はとても悪いぞ。
そして3失点いずれも、サンチェスの目の前でやられているのが悲しいところ。彼だけの責任ではないにせよ、もう少し寄せていたらなと思えなくもない。全体を通して見ていないので評価はしにくいが、きっとこのままではプレミアでチャンスはもらえない。センターバック勢の年齢を見てももうバタバタしてていい若手扱いではないのだから。
最終節で11の得失点差が縮まらない限りはこれで2位以上は決まり。最低限の結果は持ち帰ったけど、欲しかったものはそれだけじゃなかったはずだ。誰がいないとこのチームはダメなんて言われてて悔しいはずだ。それをピッチで見せるチャンスは貰えているんだから次こそは応える選手が出てきて欲しい。
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