リーグ開幕からまもなく、カンファレンスリーグも始まります。
優勝候補・・・のはず
熱狂のプレミアリーグから中3日、早くも過密日程が組まれています。今年から新設されたヨーロッパのクラブチームによるビッグ・トーナメント、3ランク目に当たる位置付けのヨーロッパ・カンファレンス・リーグ(ECL)に参戦だ。
既に1回戦から3回戦までは消化されているらしく、リーグランクの高いプレミアリーグ所属のスパーズはグループステージ進出をかけたプレーオフから戦うことになる。なんか色々ややこしくて、グループステージの上位2チームが決勝トーナメントに行くわけじゃなかったりするらしいんだけどそこら辺は突破してから考えます。
現在残っている44チームの他にヨーロッパリーグを敗退したクラブも流れ込んでくるようなので、まだ全参加チームが出揃っているわけではないんだけども、現状わかっている中ではスパーズは、モウリーニョが率いているローマと並んで飛び抜けて優勝候補のはずだ。少なくとも収入は一番多い。
まず今日はプレーオフ、ホーム&アウェーを戦って勝ち抜けが決まる。ちなみに今季からヨーロッパの大会ではアウェーゴールのルールはなくなったと記憶していうます。違ったらすみません。相手はポルトガルのクラブ、パソス・デ・フェレイラ。
申し訳ないんですが、今回初めて名前を聞きました。ポルトガルでは有名なポルト、ベンフィカ、スポルティングくらいしかわからない。あと中島翔哉がいたからポルティモネンセも聞いたことはある。まだ2試合終了なんで当てにはならないけど、今は11位だそう。
先発は全入れ替え
サントは会見でスタメンはシティ戦から総替えすると話していた。これまでの監督にはなかったほどに大幅なターンオーバーを敷くらしい。そういう性格なのか今回は余裕があるのかは未知数です。
それにしても大部分をロンドンに残しているらしく、シティ戦で出番がなかった選手と若手が中心になります。正直初めましての人もいる。大丈夫なのかな、ちょっと不安だよボクは。
ピエルルイジ・ゴッリーニとブライアン・ヒルの新加入組はデビュー濃厚です。加えてシティ戦にちょっとだけ出たクリスティアン・ロメロも先発からになるでしょう。ゴッリーニ以外は序盤から戦力として計算したい選手たちなので、どのくらいできるのか楽しみです。
残念ながら今のところ、放送する媒体はなさそうなので見られません。是非グループステージくらいからはどっかに放映権取ってもらいたいよね。FIFAも最初の年なんだから知名度上げるために格安の放映料にすればいいのにね。
キックオフは日本時間27:30です。
トッテナム・ホットスパー:予想フォーメーション
FW ヒル、スカーレット、クラーク
MF セセニョン、ロチェルソ、ウィンクス、ドハーティ
DF デイビス、ロメロ、カーター=ヴィッカース
GK ゴッリーニ