2021-2022 ヨーロッパカンファレンスリーグ プレーオフ ファーストレグ
Paços de Ferreira 1 – 0 Tottenham Hotspur
Stadium:エスタディオ・ダ・マタ・レアル
得点
45分:ルーカス・シルバ(Paços)
トッテナム・ホットスパー
FW ヒル、スカーレット、ジョン(46’クラーク)
MF セセニョン(81’ベネット)、ウィンクス、ロチェルソ、ドハーティ
DF デイビス、ロメロ、カーター=ヴィッカース(87’パスコッチ)
GK ゴッリーニ
sub:オースティン、フォスター、シセイ、Ma・クレイグ、Mi・クレイグ、ホワイト、マンドル
勝ち上がれるならいいけれど
始まりましたヨーロッパカンファレンスリーグ。試合は見られなかったし、ハイライトもどこに転がっているかわからないので、一切プレー内容はわからないけどとりあえず書きます。
ターンオーバーするとは聞いていたけど、ここまで大胆な采配はスパーズではしばらくなかったと思われる。直近のシティ戦で先発した選手は遠征に帯同すらしていません。人数が足りていないので、18歳のナイル・ジョンと17歳のデイン・スカーレットもスタートから。ベンチはほぼ10代の選手です。
結果は1-0での敗戦。内容も・・・悪かったらしいですね。そりゃそうか。サントによると選手のプレーの良し悪しというよりは、チームとしての成熟度がまだまだ、みたいなニュアンスのコメントを出していました。今は選手のコンディションを上げていくためにも実戦を積むこと優先させたんだ、と。
まあ言っていることはわかります。シーズンが始まると日程が詰まっているせいで、普段の練習で負荷をかけるのが難しくなってくるので、試合に出ることで体の状態を保たなければならなくなる。スタメンとベンチでチームがはっきり別れることを避けるためにも必要な工程なのでしょう。
戦力を落として戦う試合があるのは長いシーズンでベストな結果を求めるのなら仕方のないことです。今日のメンバーで勝てると見込んでいたのかはわからないが、2軍というより2.5軍くらいのメンバーで挑んで1-0の敗戦ならまだ良い方でしょう。選手の市場価値の合計はスパーズの方が上だったとしてもそんな簡単なものじゃないということ。
クラブとしてECLの重要度がどのくらいなのかはわからないけれど、さすがにうちの戦力でプレーオフ敗退はまずい。ホームで戦うセカンドレグではもう少しチーム構成は考えたいところです。