カラバオカップ4回戦、3回戦に続きプレミア勢と。
プレミア流に慣れるチャンス
トップチームのほぼ全員を起用した1週間は無得点で連敗となりました。選手の試合間隔を開けないことでコンディションを保っておくという方針は素晴らしいが、1軍と2軍のような扱いになってしまうのはよろしくない。
理想論を言ってしまえばそうなんだけど、プレミアリーグの試合と各種カップ戦では試合の強度が違う。例えばカンファレンスリーグで少し活躍したらそれがすぐに最高評価に繋がるかというとそれは難しい。まあそもそもカンファレンスリーグで勝てていないからそれどころじゃないけども。
そんな中で今日の試合はチャンスだ。相手はバーンリーというフィジカル的な強さではプレミア屈指の相手と対戦する。ブライアンヒルなんかはこういう試合で出番をもらって欲しい。もう動きのキレが魅力的なのは十分にわかったからあとはぶつかり合いへの対処法を学ぶだけだ。
さすがに1発勝負のこの舞台で完全ローテーションはしないようで、基本はリーグ戦のメンバーにいくつかの入れ替えをする程度になりそうだ。具体的にはロチェルソ、ベルフワイン、サンチェスあたりは起用される気がする。反対にアリとウィンクスはこの試合で召集外になっていることがわかっている。確かに1枠のトップ下にロチェルソとエンドンベレが健在なら、現状アリのポジションがないことはわかるが、ウィンクスはどうしたのだろうか。数日前に公式が上げていた練習風景にはいたと思うのに。
もちろん勝利を目指すことは大前提に何人かを先発争いを起こしてくれるような活躍を見せてほしい。1週間準備をしてウェストハムに勝てなかった以上、今のままのチームではダメだということ。
キックオフは日本時間27:45です。
トッテナム・ホットスパー:予想フォーメーション
FW ソン、ケイン、ベルフワイン
MF スキップ、ロチェルソ、ホイビュア
DF レギロン、ダイアー、サンチェス、タンガンガ
GK ゴッリーニ