2021-2022 カラバオカップ 4回戦
Burnley 0 – 1 Tottenham Hotspur
Stadium:ターフ・ムーア
得点
68分:ルーカス・モウラ(Spurs)
トッテナム・ホットスパー
FW ベルフワイン(66’ソン)、ケイン、ヒル(25’モウラ)
MF スキップ(66’エンドンベレ)、ロチェルソ(89’ロドン)、ホイビュア
DF デイビス、ロメロ、サンチェス、エメルソン
GK ゴッリーニ
sub:オースティン、レギロン、ドハーティ、タンガンガ、ダイアー
バーンリー
FW ヴィドラ(60’バーンズ)、ロドリゲス(60’ウッズ)
MF マクニール(75’コルネ)、コーク、ブラウンヒル、グズムンドソン(75’レノン)
DF ピーテルス、ミー、コリンズ、ロバーツ
GK ポープ
sub:ノリス、テイラー、バーズリー、ロング、ウェストウッド
僅差でも勝ちは勝ち
両チームともに直近のリーグ戦からのスタメン変更は6人だった。本当ならこのくらいのターンオーバーが理想的。こうしていろんな選手を馴染ませていくことでチーム力を上げていきたいところ。
だからこそ前半にブライアンヒルが負傷交代となってしまったのは痛い。リーグ戦でも少しずつ出場を増やしていただけに、そろそろ活躍してくれるかと思っていたから。離脱が長引かないことを祈ります。
ハイライトだけ見た感想だと、ロチェルソが良さそう。ボールを受けてその場を打開するタイプのエンドンベレと違い、ボールを動かしながらリズムを作っていくロチェルソがいると、周囲にも動きが生まれる。ウェストハム戦を見て右サイドの攻撃をなんとかしたいという話をしたけど、早速ロチェルソがエメルソンを生かしてゴールに結びつけていた。
この結果を受けて安直に考えると、エンドンベレを使うなら右はベルフワインでロチェルソを使うならロチェルソは右に置いてモウラトップ下がいいんじゃないかなと思う。トップ下はドリブルでの状況打開、ウイングはサイドバックと連動しての崩しが出来るのが理想的な気がする。
今季プレミア勢を相手に勝った試合は全部1点差のギリギリの勝ち方だ。もちろんこれはカップ戦なので勝てればなんでも良い。ただリーグ戦の方は得失点差も関係してくるし、もっと余裕を持てる試合を作っていかないと取りこぼしの原因になるから、点は取れるようになりたいね。まずはベスト8おめでとうありがとう。