[PSM]トッテナム・ホットスパー vs アーセナル

2025-2026 プレシーズンマッチ

Tottenham Hotspur 1 – 0 Arsenal  

Stadium:カイタック・スポーツパーク  

得点
45分:パペ・マタル・サール(Spurs)

トッテナム・ホットスパー
FW オドベール(77’ソン)、リシャルリソン(63’テル)、クドゥス(63’ジョンソン)
MF ベンタンクール(85’グレイ)、ベリヴァル(77’ビスマ)、サール(85’マディソン)
DF スペンス、ファンデフェン(77’デイビス)、ロメロ(63’ダンソ)、ポロ
GK ヴィカーリオ
sub:キンスキー、オースティン、ヴシュコヴィッチ、アボット、ドンリー、ヤン

サッカーしてる

 SpursPlayへの課金をサボっているために、プレシーズンマッチ3試合目にしてようやく試合が見られました。今更ながらトーマス・フランク体制と初めましてしたので雑感を。

 最初に思い浮かんだ感想は、なんかちゃんとサッカーしてる、というものでした。特に説明せずとも何を言っているのかはわかってもらえる気もしています。言うなればこの2年間はスパイスカレーの追求に費やしたようなものでしたね。沼にハマってしまったが最後、日夜最高のカレーを求めてスパイスの調合に明け暮れ、実は美味しいと思っている出来栄えになることはほとんどなくとも、たまに出会う組み合わせに感動しては盲目的にそれに没頭してしまうような。そうして久方ぶりにココイチに入ったら、シンプルに見えるカレーの旨さに感動し、目を覚ましてしまったようなそんな気持ちです。例える必要はあったのだろうか。豚しゃぶカレーハーフチーズ1辛にらっきょうを添えるのが好きです。

 先発はだいぶ開幕を意識したものになってきた。ウドギの不在を埋めるのがデイビスではなくスペンスということは、やはりデイビスはサイドバックの頭数には入れられないということだ。スペンスのようにどちらのサイドもできるタイプのサイドバックの補強は必要だと思う。あとは離脱者を除けば概ね想定通りかな。すぐにでも入れ替わりそうなポジション争いがあるのは左ウイングくらいでしょう。

 この試合だけを見て、フランクらしさみたいなものはまだ言葉にできないんだけど、攻撃時のセットプレーに期待感があったように見えるのは変化かな。あとはクドゥスが思っていたより凄そう。イメージしていたより馬力がある感じ。こりゃジョンソンの出番は減りそうだし、クルゼフスキも危うい。

 プレシーズンとはいえしばらく勝てていなかったノース・ロンドン・ダービーの勝利は士気を上げるだろうし、アーセナルの攻撃を完封できたことは自信になるだろうね。守備からのいい攻撃みたいなものがフランクらしさと言えるのかはこれから考えていきたい。どの監督も当然やるような普通の範疇かもしれないから。それを忘れていただけで。

2025-2026シーズン 試合結果一覧

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