2017-2018シーズン あたるはずのないプレミアリーグ順位予想 11位〜20位

間もなく開幕を迎えるイングランド・プレミアリーグ

ギリギリになりましたが、今シーズンの順位を予想してみました。

まずは20位から11位までです!長いですがよろしく!

2017-2018シーズン あたるはずのないプレミアリーグ順位予想 10位〜1位

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20位 ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン

昨シーズン:チャンピオンシップ2位
愛称:シーガルズ
ホームスタジアム:ファルマー・スタジアム

クラブ史上初のプレミアリーグ昇格を成し遂げたブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンですが、残念ながら最下位を予想します。
チャンピオンシップではニューカッスルと熾烈な争いを繰り広げていたブライトン
45試合出場で20試合のクリーンシートを達成したGKストックデイルを中心にした堅い守備が魅力のチームだそうです。そしてこの記録は昨シーズンの欧州5大リーグの中で最高の数値でした。
そんな優秀なGKも今夏バーミンガムに移籍してしまいました。
名前を知っている選手はアストン・ヴィラ等で活躍したスティーブン・シドウェルくらいだったので評価しにくいですが、ここのところ堅守を売りにして勝ち上がってきた昇格組は1部では戦えていない傾向にあります。
現状では補強も控えめなようですし、降格の可能性は大きいでしょう。

19位 スウォンジー・シティ

昨シーズン:15位
愛称:スワンズ
ホームスタジアム:リバティ・スタジアム

メンバーは悪くないものの、勝ち点を拾いきれず前半戦は最下位も経験しました。
なんとか残留を果たしたものの、ひとえにギルフィ・シグルズソンの力によるものでした。
下位のチームにいながら9ゴール13アシストは凄まじい
しかしどうやら移籍濃厚で攻撃力の低下は避けられないでしょう
ジョレンテという武器もありますが、シグルズソンなしでそこまで形を作れるのかが来季の課題です。
それをクリアできれば残留の可能性は大いにあります。

18位 バーンリー

昨シーズン:16位
愛称:クラレッツ
ホームスタジアム:ターフ・ムーア

悩みましたが最後の一枠はバーンリーです。
昨シーズン守備を引っ張り、16位に終わったチームからイングランド代表に招集されるまでになったマイケル・キーンがエヴァートンに引き抜かれてしまいました。
本拠地ターフ・ムーアではなかなかの強さを見せていましたが、アウェイの戦績が悪すぎました。
守備の要を失った今シーズンでそれをどこまで改善できるかが肝になります。
攻撃か守備のどちらかに強みを見出せなければ残留は厳しいでしょう。

17位 ハダースフィールド

昨シーズン:チャンピオンシップ5位
愛称:テアリーズ
ホームスタジアム:ガルファーム・スタジアム

チャンピオンシップで5位となり、昇格プレーオフでは1ゴールもあげずに(つまりPK勝ち)での昇格を成し遂げたハダースフィールド
詳しいことは全然知りません。チーム名を聞いたのも初めてのチームです。そして2部で5位だったという事実と知っている選手が一人もいないというのはわかりました。
17位としていますが、正直言って降格候補の最筆頭です。
むしろ残留できるという要素を見つける方が難しいですが、すでに今回の移籍市場でクラブレコードの更新を何回も行うほどに積極的に補強している部分を評価し、ギリギリ残留ラインにのせてみました。

16位 ワトフォード

昨シーズン:17位
愛称:ホーネッツ
ホームスタジアム:ヴィカレージ・ロード

昨シーズンはずっと中位をさまよい、ラストスパートの6連敗フィニッシュを持って17位に終わったワトフォード
元スパーズの選手が割といるチームなので小さく応援していました。あとフォワードのディーニーはいい選手ですよね。
降格してしまったもののシーズン途中に就任し、非常に評価を高めたハル・シティのマルコ・シウヴァを新監督とし、どのようなチームを作っていけるか。
39歳の若き監督と元スパーズ勢の奮起を期待して16位とします。
きっと危なげなく15位前後をうろうろしていると思いますが。

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15位 ニューカッスル・ユナイテッド

昨シーズン:チャンピオンシップ1位
愛称:マグバイズ
ホームスタジアム:セント・ジェームズ・パーク

降格してしまっていた古豪ニューカッスルは一年でプレミアの舞台に帰ってきました。
2部リーグとは思えないような戦力を抱えていますし、監督はラファエル・ベニテスです。
期待されていたプレミア昇格を一年で成し遂げましたが、目標はここからまた定着できるかどうかです。
去年は見ていないのでどんなチームなのか詳しくはわかりませんが、ベニテスの手腕を買って残留組です。
加えてプレミアにいてほしいチームだという希望も込みです。

14位 レスター・シティ

昨シーズン:12位
愛称:フォクシーズ
ホームスタジアム:キング・パワー・スタジアム

「奇跡の」チームも昨シーズンのあるべき位置に戻ってしまいました。
悪くはない補強をしていますが、鍵は主力の残留の守備陣の若返りです。
ヴァーディーの報道こそなくなりましたが、リヤド・マフレズ、ダニー・ドリンクウォーターあたりはすぐに決まっても驚きません。
これからのレスターを担うと思われていたデマライ・グレイやヴァーディー&岡崎のコンビを崩せていない、ムサやスリマニも出ていく可能性があります。
夢から覚めてしまった選手たちの流出が起これば、今シーズンはより厳しいものになります。
それと守備陣の老朽化も著しい。
シンプソン、モーガン、フート、フクス、ベナルアンは皆30over
逆にチルウェルは若すぎです。
スパーズも狙っていたマグワイアがディフェンスリーダーとして名乗りをあげることができるのか。
どうもレスターが再び飛躍するのは想像がつきません。

13位 ウエスト・ブロムウィッチ・アルビオン

昨シーズン:10位
愛称:バギーズ
ホームスタジアム:ザ・ホーソンズ

ザ・プレミアスタイルなホーソンズは力強く耐え凌ぎ、セットプレーで点を取るようなチームだった。
最優先は残留で、欲を出さずに今年も入られれれば、ミッションは達成するでしょう。
去年はメンバーが揃っているように見えたチームが不調に陥り、順位を落としてしまっていたが、彼らが本来の力を発揮すればウエストブロムは少し、順位を落とすことになると思います。
去年の課題だった絶対的なストライカーの不在を克服すれば、もう少し上の順位で終われるかもしれません。

12位 ボーンマス

昨シーズン:9位
愛称:チェリーズ
ホームスタジアム:ディーン・コート

攻撃的なサッカーを目指し、アグレッシブなフットボールを展開するボーンマスはしっかりプレミアで結果を残しました。
シーズン終盤にブレイクしたキングに加え、今年から「職人」デフォーが加入しました。
34歳にしてイングランド代表に復帰したスパーズでもおなじみの点取り屋は来年のワールドカップ出場を目指し、気合十分です。
楽しみなチームではありますが、おそらく順位はこのくらいに落ち着くでしょう。

11位 ストーク・シティ

昨シーズン:13位
愛称:ポッターズ
ホームスタジアム:ブリタニア・スタジアム

いわゆる『ボトム10』最後の一チームはストーク・シティを予想します。
ここからは残留争いとは無縁のチーム。いや、そうでないと困るチーム
それだけの戦力は有しています。去年スパーズ以外に注目していたのはエヴァートンとストークでしたがこちらは鳴かず飛ばずでした。
かなり面白いメンバーが揃っていますし、期待値は十分ですが、このチームも泣き所はストライカーです。
36歳になるクラウチに今年も頼るようでは残念な順位に終わるでしょう。
レンタルバックのボージャンか昨年は絶望的だったベラヒノの覚醒は必須項目です。
ただ、実は前線で多大な存在感を放っていたマルコ・アルナウトヴィッチの放出が一番痛いと思っています。

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