2017-2018シーズン あたるはずのないプレミアリーグ順位予想 10位〜1位

間もなく開幕を迎えるイングランド・プレミアリーグ

ギリギリになりましたが、今シーズンの順位予想です。

10位から1位までです!果たして優勝予想はどうなったでしょうか!

2017-2018シーズン あたるはずのないプレミアリーグ順位予想 11位〜20位

スポンサーリンク

10位 クリスタル・パレス

昨シーズン:14位
愛称:イーグルス
ホームスタジアム:セルハースト・パーク

かなり期待された戦力を誇りながら、まさかの降格争いを繰り広げたクリスタル・パレス
優秀なサイドアタッカーにベンテケの組み合わせは面白いチームでしたが、どうもバランスが悪く「残留請負人」サム・アラダイスの力でなんとか持ち直したというだけのシーズンを過ぎしました。
しかし終盤は次々に上位陣を食らい続け、そのポテンシャルは示すことができました。
新監督のフランク・デ・ブールの元、まとまりのあるチームを作り上げることができれば、必ずやトップ10に食い込んでくるだろうと思います。

9位 サウサンプトン

昨シーズン:8位
愛称:セインツ
ホームスタジアム:セント・メリーズ・スタジアム

昨シーズンはディフェンスの要、ジョゼ・フォンテが退団し、今はファン・ダイクも移籍志願書を提出する勢いです。
吉田、スティーブンスのコンビは悪くありませんが、シーズンを通じて任せられるかといえばやや不安は残ります。
上に行くのに物足りないのは攻撃陣です。
ガッビアディーニは期待できますが、怪我で離脱してからは0-0もしくは1-0での勝利を目指すような、耐えるサッカーで勝ち点を拾っていた印象があります。
中盤は充実していますが、攻守にわたって負担は大きそうです。

8位 ウエストハム・ユナイテッド

昨シーズン:11位
愛称:ハマーズ
ホームスタジアム:ブーリン・グラウンド

個人的には昨シーズンもっとも期待はずれだったのがウエストハムでした。
本拠地が変わり、馴染むのに時間がかかったこともありますが、もうその言い訳は通用しません。
ハート、サバレタ、アルナウトヴィッチ、ハビエル・エルナンデスとプレミアでの経験値も高い実力者を次々に補強し、今年も高い期待値を背負ってシーズンに臨みます。6強はおろか、7位のエヴァートンもまだまだ遠いですが。
熾烈な中位争いのトップはウエストハムを推したいと思います。

7位 エヴァートン

昨シーズン:7位
愛称:トフィーズ
ホームスタジアム:グディソン・パーク

6位アーセナルに勝ち点8差、8位サウサンプトンに勝ち点15差とついに上を視界にとらえたエヴァートンには今年も期待がかかります。
最後までケインと得点王争いを繰り広げていた絶対的エースルカクがチームを去り、新たな得点源を見出さなければなりません。
また、看板選手の一人である、ロス・バークリーも移籍濃厚となってきました。
新たなチーム作りをするべく。放出が決まる前からその移籍金を見込んで積極的な補強を続けています。
ルカクと入れ替わりに古巣に復帰したルーニーですが、もう一度キレのあるプレーを取り戻せるのでしょうか。
攻撃陣が問題なく機能すればより上位に食い込んでくる可能性もあるでしょうね。

スポンサーリンク

6位 アーセナル

昨シーズン:5位
愛称:ガナーズ
ホームスタジアム:エミレーツ・スタジアム

彼らはこれからここら辺を定位置としてもらいましょうか(笑)
クラブ史上最高額で、リヨンのエースだったアレクサンドル・ラカゼットを獲得したことが話題になりました。
DFのコラシナツも獲得し、若干の底上げはできているものの、アーセナルのファンでさえ、優勝候補に推す声はほとんどないでしょう。
結局ベンゲルは残ってしまいましたし、エジル、サンチェスも移籍の噂は消えていません。
そもそも監督とファンの間には目標への温度差があり続けているように見えます。
きっと今年も「今年のアーセナルは違うぞ」なスタートを切り、来年の頭には「やっぱりいつものアーセナルだった」という記事が紙面をにぎわせます。そして終盤にベンゲルの解任を望む声が上がる。予言しておきます。よろしく。

5位 チェルシー

昨シーズン:1位
愛称:ブルーズ
ホームスタジアム:スタンフォード・ブリッジ

3バックを採用して以降、ほぼ無敵と言えるシーズンを過ごしたチェルシーは付け入る隙のないチームでした。
今年はチャンピオンズリーグも戦わなければならないため、これまでより層を厚くしなければなりません。
思えば去年はかなりの試合でメンバーが固定されていました。
モーゼス、マルコス・アロンソの代わりは見つからず、モラタ、バカヨコとビックネームは取りましたが、ユナイテッドに行ったマティッチともはや戦力外状態のジエゴ・コスタの移籍でトントンになります
コンテが怒るのも無理はないですが、市場が閉まれば現有戦力で戦わなければなりません。
ここのところ優勝チームが翌年にスランプに陥るのはもはや定番イベントになっています。今年のチェルシーも危ういかな。

4位 トッテナム・ホットスパー

昨シーズン:2位
愛称:スパーズ
ホームスタジアム:ウェンブリー・スタジアム

昨シーズンの出来だけ見れば、間違いなく優勝候補ですが、やはりウェンブリーが気がかりです。
昨年の順位は圧倒的な強さを見せたホワイト・ハート・レーンの力があってこそでした。
今年もハイプレス・ハイラインな魅力的なサッカーを見せてくれると思いますが、少し広くなったピッチに影響されないよう早めに対策をしてください。
ここはトッテナムのファンブログですが、冷静に見るとCL圏内が今年の目指せる順位なのではと思います。
執筆時点では補強はゼロですが、きっといつものように終盤にいい選手をとって、一年寝かせてブレイクするパターンな気がしますので、順位予想には反映してません(笑)
心の中ではもちろん優勝を目指しているつもりでいるのでどうか今年も最後まで期待させてくれるシーズンをお願いします!!!

3位 リヴァプール

昨シーズン:4位
愛称:レッズ
ホームスタジアム:アンフィールド

ユルゲン・クロップが3年目を迎えるリヴァプールは確実に脅威です。
去年も上位陣には異常な強さを見せながら、なんでもない試合で取りこぼし、優勝争いから消えて行きました。
力はありますのであとはそれを安定して発揮することができるかにかかっています。
ハイプレスからのショートカウンターはこれも見ていて楽しいサッカーです。
攻撃陣は流動的に動き、二列目からどんどん選手が飛び出してくる攻撃サッカーはかなり魅力的です。

2位 マンチェスター・シティ

昨シーズン:3位
愛称:シチズンズ
ホームスタジアム:エティハド・スタジアム

サイドバックに異常な額をつぎ込むという、端から見てば異例な補強を進めていますが、我々のような凡人にはグアルディオラのような天才の考えることはわかりかねます。
今年も金にものを言わせて強化していますが、それもペップの思い描く理想のために。
2年目になり、さらに良いサッカーを展開してくるのは明白です。プレシーズンではスパーズも完敗しました。
DFの獲得が目立ちますが、攻撃陣も恐ろしい。だいたいアグエロがワントップを争い負けそうだという状況が意味不明です。
二列目にもシルバ、デ・ブライネ、スターリング、ギュンドアン・・・
1年目だからと無冠でも許されていたシティですが、今年は結果が求められます。
期待に応えられるのでしょうか。

1位 マンチェスター・ユナイテッド

昨シーズン:6位
愛称:レッズ、(レッド・デビルズ)
ホームスタジアム:オールド・トラフォード

栄えある第一位はマンチェスター・ユナイテッドに決まりました。
王様イブラヒモビッチはチームを去りましたが、DFリンデロフ、MFマティッチ、FWルカクと縦ラインに実力者を加えました。
昨季も監督たちのワールドカップなんて言われていたプレミアリーグですが、全員が2年目以降となる今年がその本番かもしれません。
けが人が続出し、絶望的だった状態では、とにかく負けないチームを作り地道に勝ち点を稼ぐ現実主義なモウリーニョ
そもそも守備から入る監督なのでその辺は得意だったのかも知れません。
イブラが抜けて得点力が低下しましたが、そこはルカクがきっちり埋めるでしょうし、センターに彼がいることで、サイドや2列目の選手が生きることも期待されます。
若手とベテランのバランスも良いチームなので、シーズン中にも成長が見込めると思います。

2017-2018シーズンの優勝はマンチェスター・ユナイテッドを予想します。
お読みいただいてありがとうございました!

スポンサーリンク

予想順位

カッコ内は昨季順位からの増減

予想順位 昨季順位 チーム
1位(+5) 6位 マンチェスター・ユナイテッド
2位(+1) 3位 マンチェスター・シティ
3位(+1) 4位 リヴァプール
4位(-2) 2位 トッテナム・ホットスパー
5位(-4) 1位 チェルシー
6位(-1) 5位 アーセナル
7位(0) 7位 エヴァートン
8位(+3) 11位 ウエストハム・ユナイテッド
9位(-1) 8位 サウサンプトン
10位(+4) 14位 クリスタル・パレス
11位(+2) 13位 ストーク・シティ
12位(-3) 9位 ボーンマス
13位(-3) 10位 ウエスト・ブロムウィッチ・アルビオン
14位(-2) 12位 レスター・シティ
15位(-) -位 ニューカッスル・ユナイテッド
16位(+1) 17位 ワトフォード
17位(-) -位 ハダースフィールド
18位(-2) 16位 バーンリー
19位(-4) 15位 スウォンジー・シティ
20位(-) -位 ブライトン

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
NO IMAGE
最新情報をチェックしよう!
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。