まもなく去年を超えるみたい vs ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ

順位を上げるチャンスが来ました。
残るは3試合だ。

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試合をコントロールしたい

 一つ上のウェストハムが引き分けたため、追いつくチャンスがやってきました。得失点差が大きいので勝点で並べば上回れる。今日勝てば、6位浮上、ヨーロッパリーグ圏内に滑り込める。

 順位の話を続けると、アーセナルも3連勝中で迫ってきている。スパーズは残り3試合、アーセナルは2試合だが、最終節がレスターだということを考えるとスパーズはこれ以上落とすのはまずい。こんな散々なシーズンな上に、ラスト3試合でアーセナルに逆転されるようなことがあれば踏んだり蹴ったり、傷口に塩、泣きっ面に蜂。

 前節リーズには完敗だった。運動量やプレーのスピード感といった、単純な技術面以外の部分で圧倒されてしまった。ウルブズも同じような特性をもったチームだと思っている。繰り返してやられるわけにはいかない。

 単に走力といってもただ走ればいいわけじゃない。効果的に走るにはチームとしての決まり事だったり、全体の連動性が大切だ。それは一朝一夕で身につくものではなく、いきなりやれと言われても難しい。リーズ戦の後にも言ったけれど、別に相手の強みにぶつかって行って上回る必要はない。

 メイソンが監督になってから目指しているサッカーは高い位置からプレッシャーをかけることと、ボールを握って攻めることだ。押し込まれた後に自陣から一か八かのロングカウンターに賭けて、ボールをすぐ奪われる展開は避ける方向でいたい。試合のリズムをコントロールしてリーズ戦の二の舞は避けよう。

 切り替えの早いだろうチームを相手にベイルはついていけないということがこの前わかったので、右ウイングにはラメラかロチェルソがいいと思う。モウラもボールを奪われた後に一瞬止まる傾向にある。相手のミスに素早く寄せるのはうまいけど、ただ追うのには献身的じゃないから。

 ちなみに現在は7位で56ポイントのスパーズだが、昨年の最終順位は6位で59ポイントだった。あと1勝で昨年に並ぶことになる。だからと言って何の慰めにもならないけどね。。

キックオフは日本時間22:05です。

トッテナム・ホットスパー:予想フォーメーション
FW ソン、ケイン、ロチェルソ
MF ホイビュア、アリ、ウィンクス
DF レギロン、ダイアー、アルデルヴァイレルト、オーリエ
GK ロリス

ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ:予想フォーメーション
FW シルバ
MF ギブスホワイト、モウチーニョ、フェレイラ、ネベス、ポデンセ
DF ノウリ、キルマン、コーディ、セメド
GK パトリシオ

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