イギリスメディア「BBC」のニュースです。
もちろん日本の記事で読みましたが。
ビッククラブの仲間入り!?
ヨーロッパの32クラブを対象に、最も金銭的価値の高いクラブがランキング形式で発表されていました。
2014-2015シーズンと2015-2016シーズンの公開財務情報に基づいて選出されたもので、
「このクラブを買おうとした場合、いくらかかるのか」
というランキングです。
放映権や利益率、クラブの持つポテンシャル、スタジアムのオーナーシップなどのデータから算出されています。
また、海外でのプロモーション活動の活発さや、スタジアムなどの自施設の充実、といった点も加味されているようです。
トップ10はこちら
順位 | チーム | 金額 |
---|---|---|
1位 | マンチェスター・ユナイテッド | 30億9000万ユーロ(約3820億円) |
2位 | レアル・マドリー | 29億7000万ユーロ(約3680億円) |
3位 | バルセロナ | 27億6000万ユーロ(約3422億円) |
4位 | バイエルン・ミュンヘン | 24億4000万ユーロ(約3023億円) |
5位 | マンチェスター・シティ | 19億7000万ユーロ(約2441億円) |
6位 | アーセナル | 19億5000万ユーロ(約2416億円) |
7位 | チェルシー | 15億9000万ユーロ(約1970億円) |
8位 | リバプール | 13億3000万ユーロ(約1648億円) |
9位 | ユヴェントス | 12億2000万ユーロ(約1512億円) |
10位 | トッテナム・ホットスパー | 10億1000万ユーロ(約1251億円) |
明るい未来を願って
イングランド6クラブ、スペイン2クラブ、イタリアとドイツから1クラブです。
錚々たるチームの中に名を連ねることとなりましたね。
もちろんプレミアリーグに入る莫大な放映権のおかげです。
全部のリーグには詳しくないですが、スペインなんかは注目度の高いチームほどお金が行き渡るようなシステムになっているので、
レアルやバルサにかなりの額が入っています。
プレミアリーグは均等分配が基本で、かつ今年ものすごい額の契約を結んだため、
最下位のサンダーランドでさえ、昨シーズン優勝したレスターよりお金が入ったようです。
この10チーム中では圧倒的にスパーズは知名度の低いチームですが、それもこれから変わっていけばいいですね。
あまりお目にかかることはありませんが、所属している選手たちが口を揃えて、クラブハウスやの練習設備が素晴らしいと言っています。
そして、2018-2019シーズンには新しいスタジアムが完成します。
非常に未来は明るい。あとは勢いのある若手たちをいかにしてチームにとどめておくか。
今回このランキングには入りましたが、選手のサラリーにはかなり差があります。
そこも少しずつ水準をあげられるようになれば、上位のチームにも劣らないビッククラブになれる可能性を秘めています。
まずは毎年、チャンピオンズリーグ圏内に入ることですね。
世界一競争力の高いと言われるこのリーグでは決して簡単なことではありませんが、間違いなく必要なポイント
周りの人に「どこを応援してるの?」って聞かれて「トッテナムだよ!」と言うと、
「渋いねー」と笑われることがほとんど。
サッカーは見るのに知らないという人もまだまだいます。
ちなみにトッテナムファンにはあったことがありません(笑)
「ああ、いいチームだよねー。割と好き」ぐらいの人はたまにいますが。
このまま地に足つけて、堅実に階段を登っていきましょう。
ただやはりもう一つメジャーになるにはタイトルが必要か。
バルサやレアルのように当たり前にスパーズと言える時が来るのを願っていますよ。
おわり