最新推定市場価格トップ110 トッテナムの2人がメッシを超えた!

スイスのサッカー専門調査機関「CIES Football Observatory」が選手個々のパフォーマンス、年齢、契約年数などから割り出した、ランキングでトッテナムのアリ、ケインがメッシを超える順位にランクインしました。

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トップ110に9人がランクイン

発表されたランキングから、トップ10とスパーズの選手、それからスパーズへの移籍が噂される選手を抽出いたしました。

順位 選手名 金額 所属クラブ
1位 ネイマール 2億1070万ユーロ(259億円) バルセロナ
2位 デル・アリ 1億5510万ユーロ(191億円) トッテナム
3位 ハリー・ケイン 1億5360万ユーロ(189億円) トッテナム
4位 リオネル・メッシ 1億5170万ユーロ(187億円) バルセロナ
5位 アントワーヌ・グリーズマン 1億5030万ユーロ(185億円) アトレティコ
6位 ルイス・スアレス 1億4080万ユーロ(173億円) バルセロナ
7位 ポール・ポグバ 1億3430万ユーロ(165億円) マンチェスター・U
8位 ゴンサロ・イグアイン 1億2020万ユーロ(148億円) ユベントス
9位 エデン・アザール 1億1720万ユーロ(144億円) チェルシー
10位 パウロ・ディバラ 1億1530万ユーロ(142億円) ユベントス
21位 エリック・ダイアー 8500万ユーロ(104億円) トッテナム
25位 クリスティアン・エリクセン 8250万ユーロ(101億5000万円) トッテナム
48位 トーマス・レマー 6290万ユーロ(77億3000万円) モナコ
50位 ソン・フンミン 6150万ユーロ(75億6000万円) トッテナム
58位 トビー・アルデルヴァイレルト 5970万ユーロ(73億4000万円) トッテナム
66位 ビクター・ワニャマ 5500万ユーロ (67億6000万円) トッテナム
83位 ドウグラス・コスタ 4720万ユーロ(58億円) バイエルン
101位 フィンセントヤンセン 4300万ユーロ(52億9000万円) トッテナム
110位 カイル・ウォーカー 4000万ユーロ(49億2000万円) トッテナム

 

ビッククラブへの移籍が常に噂されているデル・アリと2年連続プレミアリーグ得点王に輝いたハリー・ケインの二人がリオネル・メッシを抑えて、2位と3位に入りました。ちなみにネイマールはこのランキングでぶっちぎりの一位です。恐れ入る。

もちろん2人がメッシよりいい選手であるというつもりはありませんが、それに近づける才能を認められているということでしょうね。
メッシは年齢を考慮してのこの金額ですが、実際買うならもう少し高いと思われます。2つ年上のクリスティアーノ・ロナウドは11位でした。

スパーズ所属の選手でいえば、ダイアーの方がエリクセンより高かったのは意外、それからヤンセンは昨シーズンはイマイチでしたが、年齢と実績は十分ということでランクインしています。でもきっと移籍となったら4300万は支払われないでしょう。
ソンはアジア人で唯一のランクイン、それも6000万ユーロ越えです。これも高めに見えますが、ウォーカーの4000万は現在シティが掲示するであろうと報じられる額と合致するので、必ずしも大げさなランキングとは言えないかもしれません。

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イングランド人は高い

これはよく言われる話ですが、プレミアリーグでプレーする選手を獲得するには相場より高い金額を要求されることが多いです。世界一の放映権収入があるこのリーグでは下位のチームにもそれなりの額が分配されるため、お金に困りまくっているチームはなく、金額を釣り上げてくるためです。
さらにプレミアリーグにはホームグロウン制度があり、国内で育ったプレイヤーの在籍が義務付けられているため貴重なイングランド人は簡単には手放せません。国内への売却はライバルの強化を意味するのでより抵抗するという側面もあります。

獲得候補の選手たち

モナコのトーマス・レマー、バイエルンのドウグラス・コスタもいます。
コスタはユベントスの可能性が高まってきていますが、レマーはまだこれから、アーセナルも狙っているようです。ノースロンドンダービー場外戦

しかし、レビィさんが6000万も出すとは思えません。高くても3000万でしょう。
アーセナルと週給で争えばまず負けます。しかし、スパーズにはチャンピオンズリーグがある。
移籍することは濃厚なようなので、負けじと交渉を続けてください。
これからクラブを強くしていくにはトッテナムの週給の上限を引き上げていかないと、大きなクラブには太刀打ちできなくなってきます。これまでよりもメジャーな選手たちを狙っていくならなおさら。
健全な経営は第一ですが、強化にはお金が必要なのもまた事実なので、変化が必要な時期が来ているのかもしれませんね。

おわり

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