『Facebook』創始者のマーク・ザッカーバーグが支持している投資会社『アイコニック・キャピタル』がトッテナムの買収を狙っていたことが明らかになりました。
その額なんと10億ポンド!(約1500億円)
しかし、クラブは公式声明で「いかなる検討も行っていない」と可能性を否定しました。
世界で6番目の金持ち
Facebookの創始者であるマークザッカーバーグは総資産6兆円を超える世界で6番目の大富豪と言われています。
金満クラブのイメージのあるチェルシーですが、2015年時点でオーナーのアブラモビッチの総資産は1兆円ほどです。
ザッカーバーグ強し。
ちなみにスパーズのオーナーはイギリス人のジョー・ルイスさん。
実はこの人も資産1兆円ほどの大富豪です。アブラモビッチよりはちょっと下でした。
プレミアリーグで一番金持ちのオーナーはマンチェスター・シティのシェイク・マンスール・ビン・ザーイド・アル・ナヒヤーンという長い名前の方。
総資産はおよそ4兆円で、ぶっちぎりの一番でした。
それでもトッテナムは買えなかった
強さはさておき知名度ではまだまだなトッテナムですが、やはりクレイジーな放映権料が見込まれるプレミアリーグのクラブは投資対象として魅力的なのでしょうか。
投資とかの知識は全然ありませんので、詳しいことはさっぱりですけど、放映権料は上がり続け、今年の移籍市場を見てもまた一層大きな金額が動いているように思います。
マンチェスターの両チームはすでに1億ユーロくらいは投下していますし、シグルズソンなんかも15位のチームにいてさえ7000万ユーロの値札が付いているとされています(まあこれは売らないという意思表示だけど)
ちなみに地元のニュース紙ではスパーズは今回の倍額である20億ポンド(約3000億円)であれば交渉の余地があるのではないかと予想してます。
資金難にはならないでください
現在新しいスタジアムを建設中ですが、そこはやり手のレビィ会長なのでしっかりめどは立っているのでしょう。
というかそうでないと困ります。希望です(笑)
アーセナルはスタジアム作ってからしばらくお金がなくて補強には消極的になっていました。
スタジアム建設の資金のため、バンク・オブ・アメリカ・メリル・リンチ・インターナショナル、ゴールドマン・サックス・バンク・USA、HSBCバンクなどとの提携を結んでいるようで、規模感はわかりませんがひとまず問題はないようです。
でも、この記事書いていて、補強が進まないのは新スタジアムの資金が影響しているのではないかと思えてきました。いや、少なからずあるんでしょうけど。
未だ、獲得も放出もないのはうちだけです。
もっとワクワクさせてくれー