インターナショナルチャンピオンズカップ始まる

今年で5年目を迎える、インターナショナルチャンピオンズカップ(ICC)が開幕しました。

トッテナムは明日、7月23日より、計3試合を戦います。

いよいよリーグ開幕に向けた本格的な調整が始まります。

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インターナショナルチャンピオンズカップとは

僕も正直よく知りませんでしたので、この機会に調べました。

2013年から行われているプレシーズンの大会で、アメリカ、中国、シンガポールで試合があります。
今年はアメリカラウンドに8チーム、中国ラウンドに5チーム、シンガポールラウンドに3チームが参加します。
それぞれ独立して順位をつけているようですが、参加チームが少ないところ以外は総当たりではないようなので、基本的には勝敗というよりは調整と興行的な意味合いの強い大会です。
ただ、参加チームはいずれも豪華な顔ぶれですので、シーズン開幕前にこれらのチームとやれるのはチームにとっては大きなメリットなので、真剣な戦いが繰り広げられます。

トッテナムはアメリカラウンドに参戦いたします。
参加チームは以下の通り

トッテナム・ホットスパー
マンチェスター・ユナイテッド
マンチェスター・シティ
ユヴェントス
ローマ
バルセロナ
レアル・マドリー
パリ・サンジェルマン

8チームいますが、各チーム3試合ずつ行います。
うちは

7月23日(日) パリ・サンジェルマン
7月26日(水) ローマ
7月29日(土) マンチェスター・シティ

です。

vsパリ・サンジェルマン

大躍進を遂げたモナコにチャンピオンの座を奪われ、来シーズンの巻き返しを図るパリが初戦です。

一足先にパリ vs ローマは行われていて、1-1からのPKでパリが勝利しています。

さすがに豪華なメンバーですね。
加入したばかりのダニエル・アウベスも出場し、チアゴ・シウバとマルキーニョスとのブラジルトリオがDFラインにいて、前線にはパストーレ、マトゥイディ、ディ・マリア、ドラクスラー、カバーニといる中に新加入のヘセ・ロドリゲスがポジション争いに挑んでいます。

リーグアンの開幕は8月5日でプレミアリーグよりも一週間早いので、これが最初のプレシーズンマッチとなるスパーズよりは状態がいいかもしれません。

ローマ

こちらはセリエAで二位になったローマ
できれば3戦目はバルセロナが良かったですね。

アントニオ・リュディガーがチェルシーに移籍し、モハメド・サラーはリヴァプールに奪われました。
それから、ローマのバンディエラ、フランチェスコ・トッティが引退しましたね。
8月20日の開幕に向け、ゆっくりと新チームを始動させています。
今はミランもかなり積極的な補強を行っていますし、今やイタリアの絶対王者ユヴェントスの牙城を崩すことができるのか注目です。

ローマにはレンタルで所属していたフェデリコ・ファシオが完全移籍となりましたね。
それから今夏、少しだけ噂に上がっていたトルコのなんとかと呼ばれていたジェンギズ・ウンデルも加入していました。

パリとローマとスパーズの各国二位対決は面白い組み合わせだと思います。

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マンチェスター・シティ

こちらはプレミアリーグ三位のシティ
今シーズンはリーグ戦1勝1分けと勝ち越しましたが、原点回帰でかなり金使ってます。
弱点と化していたGKにエデルソンをいち早く獲得し、モナコからベルナルド・シウバ、そして何よりトッテナムよりカイル・ウォーカー・・・

早くも再会です。そっちのユニフォームを着ている姿は見たくないですね。見られないんですけどこの大会は。
グアルディオラのサッカーがハマればかなりいいチームになることは間違いないので怖いです。

スパーズは新しいオプションを

フォーメーションは2種類を使い分けていて、それは問題ないのですが、問題は選手層
どうしてもレギュラー層の14,5人とその他の選手たちの差があるのが大きな課題です。
ここまで補強は一切ないので、いまいる戦力から新しい革命があるかどうか、特に期待するのがヤンセンとウィンクス
1年目は仕方なくてももう言い訳はできません。ヤンセンには目に見える結果を期待します。
また、ウィンクスはまだリーグでスタメンを争う存在にはなれていないと思いますので、ぜひボランチ枠に食い込んでくれ。

ポチェッティーノが「現有戦力とアカデミーの選手たちに期待している」なんてこと言ってたので、もしかすると新しい顔が見られるかもしれません。(帯同メンバー出てたらすみません)

いずれにせよ怪しい立ち位置の選手には、長いシーズンを戦う上で、使って育てていきたいと思われるレベルにまでアピールして欲しいと思います。

 おわり

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