やはり最終週になり活発な動きを見せることになりました。
1日一記事の更新にさせてください。
まずは30日にエストゥディアンテスからU-20アルゼンチン代表のディフェンダー、フアン・フォイスの獲得が発表されました。
2022年間での5年契約で移籍金は公表されていませんが、一部報道では800万ポンド(約10億5000万円)と言われています。
プロフィール
背番号:21
ポジション:DF
名前:フアン・フォイス
英名:Juan Foyth
誕生日:1998/01/12
国籍:アルゼンチン
身長:187
前所属:エストゥディアンテス/アルゼンチン
アルゼンチンの名門エストゥディアンテスの下部組織出身の19歳
2017年の1月にトップチームデビューを果たしたばかりでU-20ワールドカップではグループステージ敗退でしたが全3試合に出場していました。
今夏、ローマ、アトレティコ・マドリー、パリ・サンジェルマンなども興味を示していましたが、ギリギリになりトッテナムへの移籍が来ましました。
若手を起用する傾向の強い、同郷のポチェッティーノの存在も大きかったのではないかと思われます。
どこまで食い込んでこられるか
トッテナムはここまで、ゲヴィン・ヴィマーとキャメロン・カーター・ヴィッカースを放出し(CCVはレンタル)代わりにダビンソン・サンチェスとフアン・フォイスを獲得するという形になりました。
現状では主力の二人にダイアーもセンターバックをこなす体制で回していたので、ヴィマーでさえ多くの出場機会は得られていませんでした。
CCVに関しては昨シーズンプレミアでの出場はありませんでした。
クラブ史上最高額の移籍金で獲得したサンチェスにかかる期待は大きく、すぐに馴染めれば主力の一員として常時出場となる可能性も大いにあります。
フォイスはアルゼンチンでもデビューしたばかりの選手ですし、ヨーロッパのクラブはもちろん初挑戦です。
さすがに即戦力という見方ではないでしょう。
しばらくはベンチにも入らないと見ています。
CLはもちろんカップ戦でも今年は機会があるかどうか。
僕はアルゼンチンの試合まで見ることはないので、はっきり言って全く知りませんでした。
なので評価できる点は移籍金(もはや高いのか安いのわかりませんが)とヨーロッパの強豪クラブが狙っていたという部分しかありません。
この補強が成功だったのかどうかわかるのは数年後になるはずです。
頑張ってください。