1日にロシアの首都クレムリンという場所で2018年に開催されるロシアワールドカップの組み合わせ抽選が行われました。
グループステージ
グループA
ロシア
サウジアラビア
エジプト
ウルグアイ
グループB
ポルトガル
スペイン
モロッコ
イラン
グループC
フランス
オーストラリア
ペルー
デンマーク
グループD
アルゼンチン
アイスランド
クロアチア
ナイジェリア
グループE
ブラジル
スイス
コスタリカ
セルビア
グループF
ドイツ
メキシコ
スウェーデン
韓国
グループG
ベルギー
パナマ
チュニジア
イングランド
グループH
ポーランド
セネガル
コロンビア
日本
スパーズファン注目はグループG!
グループA,B,Eはトッテナムの面々はいません。一応ジョレンテはスペイン人ですが、おそらく招集されないと思いますので。
グループCにはフランスとデンマークが同居しました。フランスにはロリスとシソコ。ロリスは怪我さえなければ当確ですが、シソコはこれからの活躍次第なところ。いかんせんフランスの戦力の充実ぶりが凄まじく、中盤は特に分厚い。ワールドカップのために出場機会を求めて夏に移籍の可能性も上がっていたものの、スパーズに残る決断をしたことが果たして吉と出るか凶と出るか。デンマークではエリクセンが中心選手として君臨しています。選出は間違いない。相手はペルーとオーストラリアなので順当にいけば勝ちあがれるはずです。
グループDのアルゼンチンにはガッサニーガ、フォイス、ラメラといるけど、全員やや厳しめ。ラメラはこれから怪我なくやれるか。徐々にコンディションを上げられれば十分狙えるけども。意外とここは死の組でユーロでブレイクしたアイスランドに戦力の揃うクロアチア、ナイジェリアにも一発の力があるのでどのグループが抜けるのか予想できませんね。
グループFには韓国のソン。国内の選手と見比べるともちろん圧倒的な存在ですが、チームのとしてはやや脆弱でドイツ、メキシコ、スウェーデンと並ぶ苦しいグループでどこまであがけるか。ソンの力にだけ頼るようでは厳しいです。
そして何と言ってもグループGはベルギーとイングランドが入りました。ベルギーにはフェルトンゲン、アルデルヴァイレルト、デンベレといて他にもプレミアの主力勢がずらり。アザール、ルカク、デ・ブライネとメンバーを見れば間違いなく優勝候補。イングランドはスパーズを骨組みにチームが出来上がっているようで、ケイン、アリ、ダイアーまでは当確でウィンクス、トリッピアー、ローズも今のままだと招集される状態です。ここもプレミア勢でチームができていて、うちとしてはウォーカーやリヴァモアなどの元スパーズ勢もいるので大いに楽しめる。問題はイングランドvsベルギーをどちらについてみるのかということ。
日本も入ったグループHにはコロンビアのサンチェスがいる。充当にいけばコロンビアとポーランドに見えますが、日本も応援したくなるので迷うグループになってしまいました。
幸運だったのはスパーズの選手がいる国が3チームあるブロックがなかったこと。決勝トーナメントで当たるまでは心置きなく応援できます。
一人でも多くの選手が選出されますように!