キャメロン・カーター=ヴィッカース、イプスウィッチ・タウンへのレンタルが決定

一昨日の記事はなんだったのでしょうか。

レンタルバックしてきたのはセンターバックの控え充実のためではなかったようです。

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6位のチームから12位のチームへ

2017-2018シーズンの前半戦をシェフィールド・ユナイテッドで過ごしいました。そこでの出場は27試合中17試合。出ていない試合が10試合ありますが、シーズンの最初はスパーズのトップチームに帯同していたことを考えてもまあまあ主力としてやれていたように見えます。なのでなぜ一度戻ってきたのか真相はわかりません。

結局数日の後、同じチャンピオンシップを戦うイプスウィッチ・タウンへのレンタルが決まりました。今チームには知っている選手はいなそうでした。かつてはジオバニ・ドス・サントスやダレン・ベントも所属していたようです。

と、CCVに関しても所属先のクラブにもさほど知っていることはないので、コメントできることはこのくらい。ただチャンピオンシップの順位表を見ていて驚いたことがいくつかありました。
半分と少しが終了した段階で上位陣は
1位:ウォルバーハンプトン、2位ダービー・カウンティ、3位:カーディフ・シティ
という並び。
まあよく見る上位争いです。

そこで気になったのは昨シーズン降格したチーム達の行方です。いつか記事にしますが、世界一放映権の集まるプレミアリーグでは順位にかかわらず、所属できているだけでチャンピオンシップのチームとは比較にならないほど収益があるといいます。たしか降格後もしばらく(か1シーズンか)はお金が入ってくる制度があったように思います。何が言いたいかというと、降格したてのチームなら再び昇格争いをしているのではないかと思っていた、ということ。
去年の降格チームは
18位:ハル・シティ、19位:ミドルズブラ、20位:サンダーランド
でした。
彼らの今年の成績はというと、
9位:ミドルズブラ
20位:ハル・シティ
24位:サンダーランド
という惨状。
サンダーランドに至っては最下位で降格し、また最下位。ファンにとっては残酷な2年間になっていました。

1部リーグのように毎年同じようなチームが優勝争いをしているような環境ではない。その中で昇格圏内に食い込むというのは非常に過酷なんだなあと感じられる。

ちなみにいい機会なので、アストン・ヴィラにレンタル中のジョシュア・オノマーの様子も見てきました。
22試合出場で4ゴールと主力を張っているようでチームは5位、十分昇格プレーオフ圏内です。
良い形でトッテナムに帰ってこられるといいですね。

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