放出の方の話ばかり聞こえてくるようになりました

シーズン佳境という時期になり、選手達や各クラブ、そして代理人達は来シーズンの事も考え始めているようです。

獲得の情報はありませんが、放出関連の噂がチラホラ流れています。

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出番の少ない選手達から

・トビー・アルデルヴァイレルト
トッテナム、およびベルギー代表のセンターバックとして、プレミア1との呼び声も高いアルデルヴァイレルトは2017年11月1日のチャンピオンズリーグ、レアル・マドリー戦での負傷から復帰することができていません。当初考えられていたよりも重い症状でおよそ3ヶ月経って1月27日のFAカップ、ニューポート・カウンティ戦で復帰を果たしました。その後もスムーズに戦線復帰とはいかず、新たな怪我も発生しプレミアリーグでの出場はありません。

そしてこの離脱期間にアルデルヴァイレルトの周囲が揺れ始めました。端的に言うと選手サイドが給与アップを要求し、クラブ側がそれに難色を示しているという状況。そうなると当然のように移籍の話が流れます。プレミアリーグの各クラブから始まり、バルセロナ、レアル・マドリード、パリ・サンジェルマンまで。怪我が治っていてもなかなか出場機会がないことも相まって、噂は加速しています。

アルデルヴァイレルト本人はスパーズにとどまることを悪く思っていないようですが、主に代理人が騒ぎを大きくしているという見方が多勢を占めています。それでもこのまま、最後まで出場機会が増えないようであれば、夏の市場では出て行く可能性もありそうです。

・ダニー・ローズ
2017年の1月に離脱し、リハビリ中である夏の間にも移籍の噂が流れていました。カイル・ウォーカーのシティ移籍が決まっていたので、同時に両サイドを失うことを避けたいスパーズはこれを認めませんでした。ことの発端はこちらもローズ側が給与アップを要求したことから。ローズの謝罪により一旦は沈静化し、シーズンに入ることになりましたが、怪我から戻ってきて半年ほどたってなお、トップフォームを取り戻せていないローズは現状ではデイビスより下の序列であるとみられています。

そんな状況を受けてなのか、再び移籍の話が湧いてきました。こっちは比較的現実的な話のようです。マンチェスター・ユナイテッドが狙っていて同じポジションのルーク・ショーの譲渡を条件に加えようとしているとか。代役といえばフルハムのライアン・セセニョンもよく聞きますし、夏の早い段階で放出が発表される可能性も大いにあると見ています。

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可能性は低そうだが

・クリスティアン・エリクセン
割と最近の報道で、エリクセンに対するバルセロナの関心に「トッテナムで幸せだ」と返答したことが報じられました。エリクセンにはたびたびバルセロナ行きの報道が上がっていますし、その度に同様の回答をしてくれています。これまでのコメントを見てもきっといつかは時期を見て旅立っていくのであろうと思いますが、トッテナムでも圧倒的に軸となっているので、まだまだ見ていたい選手です。

・マウリシオ・ポチェッティーノ
トッテナムで指揮し始めて元々持っていた自身の評価をさらに高めるポチェッティーノも毎年他のクラブからの引き抜きの噂が絶えません。レアル・マドリーはちょっとチームの調子が悪くなるとすぐこっちを向き始めるし、直近ではバイエルン・ミュンヘンも具体的に動いてきたみたいですが、本人がなのかレヴィがなのかわかりませんが、これは断ったようです。

ポチェッティーノは過去に指揮したクラブのライバルチームでは絶対に働かないと公言しているため、バルセロナとアーセナルに行く可能性はないと見ていいでしょう。ここ数年のトッテナムの躍進は間違いなくポチェッティーノのおかげ。誰よりも移籍させるわけにいかないのはポチェッティーノ監督かもしれません。

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