6月も終わりが近づき、急に移籍の話が具体化してきたように見えます。
もしかしたらこの記事と入れ違いに正式発表があるかも・・・
ニュースに出てくる獲得候補の選手たちが、どんな選手なのか調べて見ましたのコーナーです。
ジャック・クラーク
英名:Jack Clarke
ポジション:WG
年齢:18
国籍:イングランド
現所属:リーズ・ユナイテッド
むしろ出すのが遅れました。もう合意済みとの報道も上がるほど、獲得に近づいてきている選手です。
チャンピオンシップでのプレーオフに敗れ、惜しくも昇格を逃したリーズのウインガー。両サイドできるようですが、プレー集では右での起用が多めでした。
身体能力に頼るよりは、テクニックで相手を抜き去るタイプです。
16歳の頃からその才能は認められていて、プロ契約を結べる年齢になるまでは引き抜きを恐れて試合には出さないようにしていたというエピソードもあるほど。
まだまだポジショニング的には期待の若手という位置付けで、契約を結んでもそのままリーズにレンタルで残る可能性も検討されているようです。
ウィリアム・サリバ
英名:William Saliba
ポジション:CB
年齢:18
国籍:フランス
現所属:サンテティエンヌ
ちょっと前まではアーセナル移籍報道の多かったディフェンダーにトッテナムもちょっかいをかけ始めています。
アンダー世代のフランス代表に選出されている193cmの大型センターバックです。
リーグでもなかなか存在感を示したらしく、数年後を見据えた補強としてはかなりいい。
アルデルヴァイレルトとフェルトンゲンの時代はもう終わってしまうから。
移籍金は3000ユーロにもなると言われていて、実績の薄い選手にしてはかなり高い。のか妥当なのかもうわからなくなってきました。近年の移籍市場は本当にどうかしているよ。
アーロン・ワン=ビサカ
英名:Aaron Wan-Bissaka
ポジション:RSB
年齢:21
国籍:イングランド
現所属:クリスタル・パレス
反対にこちらは落ち着いてきてしまった話
取れるものなら一番欲しかったのは、ワン=ビサカかも知れません。
パレスで印象に残るプレーを見せ、明らかにステップアップは確実だった。
若い上のイングランドの選手なので移籍金の高いこと高いこと。能力は相当なものなんですけどね。
他にあまり噂のない右サイドバックの補強は放出先行なんでしょうか。無補強では厳しいぞ