ICC2019がもうすぐ始まる

プレミアリーグの開幕まで1ヶ月を切り、既に休暇を終えた選手もクラブに戻って練習は始まっています。

プレシーズンの楽しみでもある、ICCがまもなくです。

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昨年は優勝でした。

興行大会ではあるものの、ヨーロッパの大会以外では顔を合わせる機会のないクラブと対戦できるこの大会は、調整としては申し分のないものであり、年々注目度は上がっています。

昨年はローマ、バルセロナ、ミランと対戦し、ローマとミランに勝ち、バルセロナにはPKで負け。18チーム出ていながら各チーム3試合の結果で一応順位をつけるというよくわからないレギュレーションではありますが、その中で優勝ということになりました。つまり、ディフェンディングチャンピオンということですね。だからなんだという感じですが。

今年は少し減って12クラブが参加します。トッテナムの日程は以下の通り。

7/21(日) 20:30 @シンガポール
vs ユヴェントス

7/25(木) 20:30 @香港
vs マンチェスター・ユナイテッド

8/4(日) 23:00 @トッテナム・ホットスパー・スタジアム
vs インテル

せっかくならバイエルンとかアトレティコとかとやってみたかった。
昨年、一昨年とチャンピオンズリーグで対戦したユーベとインテル、それに同胞ユナイテッドが今年の相手です。いつもやっているユナイテッドなんて面白くない、と思われるかもしれませんが、今年は新加入の選手がいるのでプレミアのクラブと今のうちにやっておけるのは彼らにとっては良いことかもしれません。と言ってもまだエンドンベレだけですけど。

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調整とポジション争い

3試合とも公式戦のように一戦必勝のメンバーで行くことはないでしょう。いろんな選手をいろんな組み合わせで試す場になるはず。去年もここで数字を残したモウラが前半戦の攻撃陣を支えてくれたし、ワールドカップのおかげで選手の頭数が足りなくて機会をもらった多くの若手の中から、エイモスとスキップがトップチームに加わりました。特に若手選手はシーズンが始まってしまえば、よほど離脱者が出ない限り、もしくはよほどチームの調子が悪くならない限り、チャンスが巡ってくる可能性は極めて低い。トップチームの門を叩く数少ないチャンスを生かす気合を見せて欲しい。

トップのメンバーたちも、各ポジションのポジション争いはより熾烈になってきています。補強は少しありましたが、放出はまだほとんど動いていません。正式な帯同メンバーがどうなっているのかわかっていないのですが、各ポジション2人ずつくらいはいます。昨シーズンはメンバーやシステムの入れ替えが多かったけど、それは負傷者によるもの。CL決勝のスタメンを見ればわかるように、全員揃った時はあのメンバーが中心のよう。ここ何年かほとんど変わっていません。そろそろ誰か風穴を開けてくれ

ICCは勝敗にこだわりすぎるところではありませんが、選手たちのモチベーションや個々のパフォーマンスには注目です。やっとスパーズの試合が見られるようになって嬉しいですね。楽しみましょう。

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