スタジアムは変わりましたが、昨シーズンより続くと期待された、リーグ戦におけるホームゲーム連勝記録&無敗記録が先週のチェルシー戦で途切れる事になりました。
気をとりなおして、今週は第3節のバーンリー戦です。舞台は再びウェンブリー・スタジアム
ジンクスはこれで終わり
2007年に現在のウェンブリー・スタジアムが完成していこうトッテナムのウェンブリーでの成績は実に2勝1分8敗と大きく負け越しています。
特に昨年のCLとELで積み重なってしまった数字ですが、ホワイト・ハート・レーンで昨シーズン17勝2分と圧倒していたため「サッカーの聖地」での戦歴の悪さは目立ちます。
選手もホームの開幕戦でチェルシーに敗れたため、「呪い」を心配する声もちらほらありますが、試合を見た方にとってはネガティブな印象はないと思っています。
あの試合は厳しい戦力で戦うために振り絞ったコンテの作戦が見事だった結果で決してスパーズのプレーが悪かったわけではないです。
バーンリー戦もおそらくスパーズが主導権を握って戦いを進める展開になるでしょう。
開幕節でチェルシーをスタンフォード・ブリッジで破っているバーンリーですが、落ち着いて戦えば不安は少ないかと。
ジンクスといえば8月に得点を決めたことがないというハリー・ケインのジンクスも終わらせて欲しいですね(笑)
2017年はこの試合が最後のチャンスです。
先日の記事で攻撃陣の依存度について書いたばかりで恐縮ですが、是非エースにシーズン1発目を打ち上げていただきたい。
新戦力のデビューは次節以降?
3バックの復権著しいプレミアリーグですが、バーンリーは採用していない数少ないチームの一つだそうです。
4-2-3-1でくることが予想されます。押し込んだ状態から、トリッピアーやデイビスの飛び出しで崩していきたいですね。
新加入のダビンソン・サンチェスですが、まだ労働許可証が降りていないとのことでした。
直前まで待って出場可否を決めるそうです。
メンバー入りしてもいきなりスタメンはないかもしれませんが、途中からでもプレミアデビューさせられるような余裕を持てる展開になって欲しいと思います。
トッテナム:予想スタメン
GK ロリス
DF ダイアー、アルデルヴァイレルト、フェルトンゲン
MF トリッピアー、ワニャマ、デンベレ、デイビス
FW エリクセン、ケイン、アリ
バーンリー:予想スタメン
GK ヒートン
DF ロウトン、ターコウスキ、ミー、ウォード
MF コーク、ブレイディ、ヘンドリック、デュフォー、グドムンドソン
FW ヴォークス