[EFL]4回戦 トッテナム・ホットスパー vs ウェストハム・ユナイテッド

2017-2018 カラバオカップ4回戦

Tottenham Hotspur 2 – 3 West Ham United

Stadium:ウェンブリー・スタジアム

得点
 6分:ムサ・シソコ(spurs)
37分:デル・アリ(spurs)
55分:アンドレ・アイェウ(Hammers)
60分:アンドレ・アイェウ(Hammers)
70分:アンジェロ・オグボンナ(Hammers)

トッテナム・ホットスパー
フォルム、トリッピアー、アルデルヴァイレルト、フォイス、デイビス、ローズ(81’エリクセン)、シソコ、ダイアー 、アリ、ソン(84’エンクドゥ)、ジョレンテ(72’デンベレ)
sub:ガッサニーガ、サンチェス、ウォーカー=ピータース、ウィンクス

ウェストハム・ユナイテッド
カスティージョ、クレスウェル、オグボンナ、バイラム、ライス、クヤテ、ノーブル、ランシーニ(88’アルナウトビッチ)、フェルナンデス(77’オビアング)、アイェウ、キャロル
sub:ハート、フォンテ、ムスアク、ハクサバノヴィッチ、エルナンデス

カラバオカップ4回戦、2点先行しながらの逆転負けです。

ウェンブリーでの通算成績:6勝3分9敗

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いつだってハマーズ

9月末にプレミアで対戦した時も3点を先行してから2失点するという展開でヒヤヒヤさせられてました。今回も2点を先行するも後半にまさかの逆転負けです。結果見てがっくりきたのは僕だけではないはず。またハマーズかと。
去年の最終盤、奇跡の逆転優勝を目指して必死にチェルシーに食らいつかんとするスパーズに待ったをかけたのがウェストハムでした。あの時もスパーズは絶好調、ハマーズは消化試合といった構図で。

お互いに控えメンバー中心の構成で臨みました。トッテナムはここまでリーグでのスタメン出場のない、フォルム、フォイス、ローズ、ジョレンテを起用、ローズはどうだったのでしょうか気になります。

先制点はスパーズ、リヴァプール戦に引き続き早い時間帯での得点です。デイビスの縦パスをジョレンテが上手いポストプレーで捌き、左に開いていたソンへ出すと、そのまま持ち上がり中央を駆け上がりフリーになっていたシソコへのスルーパス、冷静にキーパーとの一対一を制し先行しました。
続いて37分には左サイドで持ったアリがソンとのワンツーで侵入し、打ったシュートがディフェンスに当たりコースが変わって追加点。おそらくここで楽勝ムードが漂ってしまったのかと思われます。知らんけど。

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しかし後半には大逆転劇が待っていました。
わずか15分の間に3失点しての敗戦です。2失点はコーナーキックからだったことは修正の余地あり。どの失点もハイライトで見る限りではちょっとボールウォッチャーになって待っている選手が多く見える。特に2失点目は流れからですが、8人もディフェンスがいる中たった3人に崩されました。アイェウに競り負けたのはアルデルヴァイレルトだけど、裏に抜けるランシーニが全く見えていなかったのはフォイスです。もちろん出場機会のほとんどない若い選手ということもあり、一人を責めることはできません。ただこれはやられてはいけない形の失点だったのではないでしょうか。

これで獲得の可能性の残るタイトルが一つ減ってしまいました。そして貴重な控えや若手を起用する場も一つ減ってしまいました。まだFAカップは戦っていませんが、こっちも同じようなスタンスで臨んでいくものでしたっけ?
今年の公式戦では2節のチェルシー戦に次ぐ2敗目です。久しぶりの敗戦の上、結果しか見ていない身ですが、悔しいですねやっぱり。
次は週末のユナイテッドにミッドウィークのレアル戦です。メンバーも大きく変わっていますので尾をひくことはないと思っています。切り替えていきましょう!

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