試合結果

[CL]GS第5節 トッテナム・ホットスパー vs インテル

投稿日:2018年11月30日 更新日:

2018-2019 チャンピオンズリーグ グループステージ第5節

Tottenham Hotspur 1 – 0 Inter

Stadium:ウェンブリー・スタジアム

得点
80分:クリスティアン・エリクセン(Spurs)

トッテナム・ホットスパー
ロリス、オーリエ、アルデルヴァイレルト、フェルトンゲン、デイビス、ラメラ(70’エリクセン)、シソコ、アリ、ウィンクス(87’ダイアー)、モウラ(62’ソン)、ケイン
sub:ガッサニーガ、ウォーカー=ピータース、ローズ、ジョレンテ

インテル
ハンダノビッチ、ダンブロージオ、デフライ(82’ミランダ)、シュクリニアル、アサモア、ポリターノ(83’ケイタ=バルデ)、ベシーノ、ナインゴラン(44’バレーロ)、ブロゾビッチ、ペリシッチ、イカルディ
sub:パデッリ、ラノッキア、マルティネス、カンドレーバ

苦しみながらも結果を持ち帰りました。
2位浮上の金星です。

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負けなければ良い試合のイタリアは強し

キックオフの瞬間にインテルが前に仕掛けてくるという意外なプレーで試合が始まりました。あれは引き分けでも勝ち抜けの決まるこの試合でただ引いて守るわけではないというスパーズへのメッセージです。さすが戦術の国イタリアの名門、駆け引きでは先手をとってきた。

対するスパーズも明確な前がかり戦術で点を奪う意思を表します。チェルシー戦から前線を二人替えて、ラメラとモウラが入ったけど、プレッシングスタイルは継続です。相手の4バックに対して前の4人をしっかりぶつけるアグレッシブな戦略。ボランチのウィンクスとシソコもしっかり狙っているのでインテルは苦しい。イカルディを狙って蹴ってくるところを回収して二次攻撃につなげていました。

前半のケインは特にキレキレでボールは収まる上にドリブルは止められない。半年くらい微妙だった体の軽さがようやく戻ってきたようです。しかし2列目が少し変わっただけで、攻撃面の連携がちぐはぐでした。スムーズにパスが回らない。裏に抜ける選手はいない。それぞれが上手さを見せてはいるのに全くチームとしての形ではないんですよね。今日はそれに加えてインテルの守備も本当に固くて崩れない。狙い通りの展開にされてしまいました。後半にはなんとか打開しようとチェルシー戦で見せた4-3-1-2に変えるもあまり変化なし。アリに後ろでゲームメイクさせるならもっと早くエリクセンを出してあげてもよかったのではないか。色々やらされて終盤のアリはしんどそうでした。

やっと崩れたのは80分のことでした。それまでも中盤で驚異的な存在感を放っていたシソコが右サイドで不意にドリブルを開始すると、一瞬生まれたスペースにそのまま侵入し、センターのアリへのパス。ダイレクトに打ってもおかしくない場面で冷静に反転して冷静にパス、簡単そうなプレーだけどなかなかできることじゃない。そこに走っていたのは途中出場のエリクセン。フリーのシュートだけどレベルの高いプレーだった。寄せてくるセンターバックがスライディングしたのを見て、エリクセンはシュートのタイミングを半歩遅らせた。ディフェンスが体で埋めたはずのゴールへのコースを生み出し、キーパーの位置まで見定めてのファインゴールです。

そこからは2点目をとっても取らなくても良くなったスパーズはやや難しい心境ながらもしっかりいけるときは前にでる姿勢を保ち、試合を締めました。価値ある勝利です。素晴らしい

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シソコとウィンクスの関係性

うまく噛み合わない2列目の代わりに3列目はとてもよかった。開幕前はスタメン候補ではなかったはずのシソコとウィンクスのコンビです。実際この二人が組んでいるのはボランチに負傷者が続出しているせいなのですが、そんな事情もさておきながら今日は完璧でした。

良い感じに縦関係のポジショニングを取れているので攻撃の時にサポートができている、さらに二人ともドリブルでボールを運ぶこともできるらしい。シソコはパワフルにウィンクスはテクニカルに。周囲の選手のサポートがもっとあれば、得点の場面以外にも彼らのドリブルが生かせたはず、少しもったいないですね。今日はインテルのブロゾビッチとバレーロもかなり印象的なプレーをしていたけど、ボランチ選手権の優勝はシソコでした。

試合を決めたのはエリクセンの一撃だけではありません。触れておかなければフェアじゃない。75分に見せたロリスのビックセーブもまた勝敗を左右する大事なプレーでした。バレーロとペリシッチの二人だけでこっちの右サイドを突破され、コースのない中でペリシッチはニアを撃ち抜く強烈なシュートを放ちますが、ロリスの右手に阻まれます。決められてもおかしくないシュートだった。やはりセービングではロリスなのだろうか。そのほかのプレーも安定していた。

これで次はバルセロナ、夢に見たカンプ・ノウです。PSVに勝って突破を決めたバルセロナはどんな布陣でどんな戦術でやってるのか全くわからなくなりました。トッテナムが勝ったとしても順位が入れ替わることはありません。まずは目先の試合だけど、これで楽しみが残ってくれた。

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-試合結果

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