1勝1敗1分で合格点 vs マンチェスター・シティ

トッテナム・ホットスパー2度目の挑戦が始まります。

チャンピオンズリーグ、ラウンド8の壁

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12日間で3度の対戦

望まない対戦カードになってしまったことはもう置いておきましょう。間にハダースフィールドを挟みますが、わずか12日間で3度もプレミア最強のチームと戦います。スパーズはリーグの4位争いと、クラブ史上初のCLベスト4に向けた挑戦を。シティはプレミア連覇はおろか、出場した全ての大会に可能性を残す、4冠への挑戦中です。

相変わらずシティは強い。今年戦った公式戦は1/29にニューカッスルに敗れた以外、全て勝っています。正直言って策なんてありません。思いつきません。グアルディオラがやってきてから、シティに勝てるイメージが湧きません。確かリーグでは3連敗中だったはず。エティハドでやった10月のゲームも健闘していたとはいえトリッピアのミスで敗れました。

立ち上がりからみんなの気持ちを一体にしてうまく入り、強度の高いプレーを90分続けて初めて勝負になるかどうかだと思っています。シティとのレベルの差は完璧なプレーをしてやっと埋められる。トリッピア、ロリス、サンチェスあたりが時折見せる、しょうもないヘマをすれば可能性は無くなります。

ここから始まるシティとの3試合では1勝1敗1分にできれば上出来です。3連敗も十分にあり得る。3勝には期待しないほうが良いですよ。毎試合勝ちを願って応援するけど、それができるのならもっと上の順位にいるでしょう。何が起こるかわからないのがフットボールの醍醐味だけど。

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真っ向勝負の戦いへ

新ホームで迎える初のチャンピオンズリーグ、引くつもりはないようです。良いでしょう。シティとホーム&アウェーでやって、守りきれるチームは世界中見渡してもおそらくない。勢いで押し切る試合になれば見ている方は最高だし、守りに主眼をおいて崩れ去ったらかっこよくないですもんね。それと2ヶ月に1回クリーンシートできるかどうかの今のスパーズで、守備重視は現実的じゃないから。

ダイアー、オーリエ、ラメラは欠場。メンバー入りしたとしても、スキップやウォーカー=ピータース辺りの出場は厳しいと思うので自ずと限られてきます。まずは4バックを願ってトリッピア、アルデルヴァイレルト、フェルトンゲン、デイビス。右は他にいないので仕方なく、左は何かと問題を抱えていそうなローズはベンチです。サンチェスは良いプレーと甘いプレーを大体毎試合出してしまうのでスリーバックはやめておきたいところ。

中盤はウィンクスとシソコを並べて、前にソン、アリ、エリクセン。ずっと言ってますが、ツートップは止めるべき。リヴァプール戦のように、サイドが手薄になり流れを持っていかれることになります。そもそも組み合わせに関わらず、守備時に前に3人も残っているのはサボりすぎだと考えます。許されるのはケインだけ。このくらい大きい試合なら走ってくれると思いますが。途中から出るのはまずモウラ。モウラがスタメンの可能性もあるからその場合はソンです。そしてローズ。最後は勝っていればワニャマで負けていればジョレンテでしょう。

ここのところアイデアマンと化しているポチェッティーノの小手先の作戦よりもハードワークできるかどうかにかかっています。2試合合計で決まる大会だから最後まで諦めないように、気を抜かないように。

最後に二度と言えないセリフなんで言っておきたい。
シティの皆さん。一度も失点したことのないスタジアムへようこそ。

キックオフは日本時間28:00です。

トッテナム・ホットスパー:予想フォーメーション
GK ロリス
DF トリッピア、アルデルヴァイレルト、フェルトンゲン、デイビス
MF エリクセン、シソコ、アリ、ウィンクス、ソン
FW ケイン

2018-2019シーズン 試合結果一覧

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