[CL]ラウンド8 1st トッテナム・ホットスパー vs マンチェスター・シティ

  • 2019年4月12日
  • 2019年4月19日
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2018-2019 UEFAチャンピオンズリーグ ラウンド8 ファーストレグ

Tottenham Hotspur 1 – 0 Manchester City

Stadium:トッテナム・ホットスパー・スタジアム
通算戦歴:2勝0敗0分(勝率:100%)

得点
78分:ソン・フンミン(Spurs)

トッテナム・ホットスパー
ロリス、トリッピアー、アルデルヴァイレルト、フェルトンゲン、ローズ、エリクセン、シソコ、アリ(87’ジョレンテ)、ウィンクス(81’ワニャマ)、ソン、ケイン(58’モウラ)
sub:ガッサニーガ、サンチェス、フォイス、デイビス

マンチェスター・シティ
エデルソン、ウォーカー、オタメンディ、ラポルテ、デルフ、ギュンドアン、フェルナンジーニョ、シルバ(89’デ=ブライネ)、マフレズ(89’サネ)、アグエロ(71’ジェズス)、スターリング
sub:ムリッチ、コンパニ、ストーンズ、フォーデン

思っていた以上の出来でした。
完封でファーストレグを制しました。

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スペースを与えない守備から

スタジアムが新しくなっていなかったら、この結果は得られなかったかもしれません。LEDライトが採用されたことにより、音と照明で試合前の盛り上げができるようになりました。それに応えてサポーターもバックスタンドにクラブのスローガン『TO DARE IS TO DO』の素晴らしいコレオグラフィーを作り上げます。意味は「挑戦なくして成功なし」今日は挑戦の日。クラブ史上初めてのベスト4をかけた戦いです。

スパーズは今シーズンのベストメンバーを組みました。そして久々の4-2-3-1です。明確に今日はソンとエリクセンがサイドに配置されました。対するシティは4-3-3でした。この2つのフォーメーションは表記こそ違えど、対面するとがっちり噛み合うシステムになっています。

シティのキックオフに猛然と突進していったケインの姿勢が今日の覚悟を示していました。久々にトッテナムのスタイルである、ハイプレスハイラインの復活です。特に今日はハイラインに注目したい。攻撃力のあるシティはポゼッションを軸としながら、カウンターに切り替えた早い攻撃もできる。裏を取られることを極端に恐れることなく、ディフェンスラインは常に高い位置を保てていた。守備時には4-4-2のようになるディフェンスと中盤がいい距離感でスペースを消して、シティに効果的な縦パスを入れさせませんでした。

まずは試合を分けたと言っても過言ではない、前半10分のシーン。切り込んできたスターリングのシュートをブロックしたローズのプレーがVARでハンドと判定され、早くもPKが与えられます。審判に無線が入った時点でローズは呆然と座り込んでいたので、自覚はあったのでしょう。決められれば大きなアウェーゴール。絶体絶命のピンチを救ったのはキャプテン・ロリスでした。

キーパーとは難しいポジションだと良く言われます。ワンプレーで評価が天と地ほどに分かれる。今シーズンの度重なるミスで受けてきた批判を跳ね返す最高のセーブでした。グアルディオラはアグエロのキックの瞬間は目を背けていましたが、僕も見ていませんでした。まさか止めるとは思っていなかったから。決められて入れば、焦るスパーズに効率よくシティのカウンターが炸裂していくゲーム展開になっていたかもしれない。2点分くらいの価値を持つPKストップでした。

今日もシティは左サイドバックのデルフを、ポゼッション時にボランチに回すいつもの擬似サイドバックで組み立てようとしてくる。エリクセンがポジションバランスを壊してでもデルフについて行き、自由にプレーさせませんでした。デルフのケアとディフェンスのハイラインは今日決めてきた対策でしょう。しばらくすると、エリクセンとソンが左右を入れ替えてプレーするようになります。デルフのチェックはソンに変わり、さらにソンはデルフが移動した裏を突くスピードもある。シティは潔く擬似サイドバックを諦め、フェルナンジーニョの横にギュンドアンかシルバを落としたボランチ2枚でビルドアップをする作戦に切り替えました。シティのプランAを壊したことで、試合はスパーズ優勢になりました。

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新スタジアムの新エース

後半も流れは変わらないまま、緊張感のある試合となりました。最悪の自体は58分。ピッチライン沿いでボールを持ったデルフにケインが勢いよく寄せていくと、ボールを蹴りだした余力でケインの足首を思い切り踏みつけてしまい、またしても靭帯をやってしまいました。何度か怪我をしている足首だったのでケインは悶えたりせず、冷静にロッカールームに引き上げました。おそらく今シーズン絶望です。守備のスイッチも攻撃のスイッチも一手に担っていた男をここで欠きます。

ここからの数分で士気を下げなかったことが大きかった。思えばシティを相手にしながら今日はいつもより遥かにバックパスが少なかったように思う。フェルトンゲン、トリッピア、ウィンクスあたり、意識的に勇気を持って前に運ぶ姿勢を見せてくれていた。ケインに代わり、モウラが入ったことでハイボールは収まらなくなったけど、左モウラ、右ソンでゼロトップをアリにして、戦いは続きます。スターリングサイドの守備はトリッピアを中心にシソコやソンが必死に戻って守っていたけど、左のモウラは守備が甘いのが目に付きました。ちゃんと下がっては来るものの、一度剥がされると2度目のプレスに行かない。これがソンとの決定的な違いだったし、セカンドレグでは穴にならなければいいが・・・

ついに均衡が破れたのは78分。エリクセンのロブパスにソンが抜け出してファーストタッチが乱れたところで僕は諦めました。おそらくみんな肩を落としたのではないでしょうか。ソン・フンミン以外は。
諦めずにタッチライン上でボールを残して、切り込んで左足一閃。この大舞台でケインを失えば、得点への期待はソンに集まる。見事なゴールだった。今シーズンの残り試合、エースのポジションは君のものだ。

もっと書きたいことはあったけど、長くなるのでこの辺で。
対面するウォーカーにライバル意識を燃やしていたローズなんかも見ていて頼もしかった。今日は悪い選手はいませんでした。途中交代の3人も含めて。

来週のエティハドでもケインを欠いて同じように戦えるのか。まだまだ前半戦が終わったばかりだ。

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