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[CL]準決勝 1st トッテナム・ホットスパー vs アヤックス

2018-2019 UEFAチャンピオンズリーグ セミファイナル ファーストレグ

Tottenham Hotspur 0 – 1 Ajax

Stadium:トッテナム・ホットスパー・スタジアム
通算戦歴:4勝2敗0分(勝率:67%)

得点
15分:ドニー・ファン・デ・ベーク(Ajax)

トッテナム・ホットスパー
ロリス、アルデルヴァイレルト、サンチェス、フェルトンゲン(39’シソコ)、トリッピア(80’フォイス)、エリクセン、ワニャマ、ローズ(80’デイビス)、アリ、モウラ、ソン、ジョレンテ
sub:ガッサニーガ、ウォーカー=ピータース、ダイアー、スキップ

アヤックス
オナナ、フェルトマン、デ=リフト、ブリント、タグリアフィコ、シェーネ(65’マズラウィ)、デ=ヨング、ファン・デ=ベーク、ジエク(87’フンテラール)、タディッチ、ネレス
sub:ヴァレラ、メガラン、シンクグラベン、ヴィト、ドルベリ

負けはしましたが致命的ではない。
後半戦に期待しましょう。

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怪我の功名

試合開始前からサポーターの作り出してくれた雰囲気は素晴らしいものでした。旗を振ってコレオを作って、チャンピオンズリーグアンセムもおかまいなしに聖者の行進の大合唱です。選手たちの表情もいつも以上に気合が入っているように見えました。全世界の注目を集める試合がいざキックオフ。

あまりに苦しい台所事情の中から、ポチェッティーノの選択は3-5-2でした。元アヤックス四銃士は揃って先発。ここ数ヶ月うまく言っていないシステムである、スリーパックかつツートップです。最近の試合ではスタートのシステムであったり戦略であったりがハマらずに前半の途中からのシステム変更を繰り返している。もっとも今日の敗因はシステムよりもこの試合への考え方にあったように思っています。

それ自体が悪かったわけではないけれど、あまりにも慎重に試合に入りました。おそらく今日の最大のミッションはアウェーゴールを与えないことだった。ケインとソンを欠いている時点で打ち合い上等のスタイルにするのはナンセンス。試合を通じてむやみに攻撃に出ることはしない。こだわりの繋ぐビルドアップも放棄し、まずはジョレンテを狙う。常にプレーの選択肢はリスクの少ない方でした。失点を喫してしまったのはそれまでの時間帯で、じっくり守ろうとしすぎたこと。コンビネーションでかわされるのを恐れ、飛び込まない守備を全員がやったおかげで徐々にラインが下げられてしまい、ボランチまでも最終ラインに吸収された結果、一本のスルーパスに屈しました。

しかしアヤックスのチームプレーは素晴らしいですね。各所で言われている通り、選手同士の距離感が良い。まるで上空から自分の立つべきポジションも見ているかのように、適切に選手は動けていました。ボールサイドに必ず3人以上が入れるので、うちがケイン、ソン、エリクセン、アリが揃った時のような連動したパスワークができる。それも全ての箇所で。必ず味方のサポートがあるという信頼があるので相手に寄せられても慌てることが一切ない。面白いようにショートパスを回されました。

流れを手繰り寄せたのはまずモウラがファールをもらい、フリーキックからジョレンテがヘディングシュートを放ったあたりから。少しずつスパーズも前にいけるようになり始め、セットプレーのチャンスも増えてきた。この試合のキーとなったのは35分ごろのセットプレーでのフェルトンゲンの負傷でした。アルデルヴァイレルトとの接触で流血し、一度はピッチに戻るもすぐにプレーを中断し、かなり心配になる程ふらふらの状態で交代となりました。ここで入ったのがベンチで唯一ポジティブな選択肢だったシソコの投入です。

シソコが入ったことで4-2-3-1になり、シソコ一人で試合の流れを変えてしまった。この男、おそるべし。組織力、機動力、体力でスパーズを上回ったアヤックスに対し、スパーズが上回っていたのはパワーそれだけ。シソコ、ワニャマ、ジョレンテを筆頭に普段からぶつかり合いの中で生きているプレミアクラブに対し、アヤックスで大柄なのはデ=リフトくらいなもの。プレミアらしく泥臭く力で挑んだことが功をそうしました。

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可能性は全然ある

アウェーゴールを与えてしまったことはほとんど問題ではありません。1点だけであればどちらにせよ勝ちに行かなければならないセカンドレグなのでこちらが1点取ればイーブンになるだけ。スコアレスドローになった場合だけ意味を持つことになりますが、このカードでスコアレスとはならないでしょう。アヤックスに90分守りきる試合は多分できません。ソンが帰ってくればドリブルないし、ミドルないしで選択肢は増えます。前線に交代枠も作れる。今日の斜めに放り込むフリーキックは高確率でチャンスになっていましたので、セカンドレグではコーナーも含め、そこにも勝機があります。

気になったのはやはり疲労で、アリとモウラはなんか辛そうだった。モウラは体は切れているのに思考が付いてきていない印象でアリは逆に頭に体が付いてきていないように見えました。できれば週末休ませたほうがいいような気がします。人がいないので難しいかもしれないけど。

それとジョレンテは良かったですね。ハイボールだけでなく、来たボールはことごとく競り勝っていたし収めていた。ジョレンテ中心の戦術がここまで機能するとは思いませんでした。戦い方はプレミアの下位クラブみたいだったけど、明確だったしそうせざるを得ない選手層の中でうまくやりました。

逆転の可能性は十分にあります。失点したことで焦って攻撃に転じなくて良かった。そうなればアヤックスの思う壺だったから。

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