ロンドンの王は譲れねえんだよ vs チェルシー

最高のシチュエーションでこの試合がやってきた。

因縁のチェルシーとのロンドンダービーだ。

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夏の補強の勝ち組同士

 今年もプレミアリーグにはたくさんのロンドンのチームがいる。アーセナル、ウェストハム、フルハム、パレス。そして個人的にノース・ロンドン・ダービーよりも燃える試合になっているのが、チェルシーとのロンドンダービーだ。

 状況は完璧。先に行われた土曜日の試合でリヴァプールが転んだおかげで、今日のダービーで3ポイント持ち帰った方が首位になる。ちなみに引き分けでも得失点差でスパーズが首位に戻る。ただ当然ながら、引き分けを狙うつもりは毛頭ない。

 なんやかの規則違反で一年間の補強禁止処分を受けていたチェルシーは風呂の栓を抜いたように金をばらまき補強に動いた。馴染むのには時間がかかるだろうという予想を背に、新加入選手たちは順調に結果を残している。金額は全然違うけど、スパーズも補強の成功者だ。金で勝利は買えないんだと教えてやるのがライバルの仕事だろう。

 チェルシーはここまでリーグトップの22ゴールを記録している。22ゴール10失点、ただスパーズも21ゴール9失点なのでほぼ大差はない。開幕から失点が止まらないことを不安視していたものの、気づけばリーグ最少失点のクラブになっている。公式戦ここ3試合はいずれもクリーンシートで来ている。

 遅攻になればマウントやジエフが技術を見せ、速攻になればヴェルナーのスピードが生きる。相手は非常に強力なチームだが、シティを完封した守備陣ならやれるはずだ。

 余談だけどプレミアに来てからZiyechが「シーエシュ」と発音されているのが気になって仕方ない。僕らにとってはアヤックス時代の印象が強いからしばらくは「ジエフ」で行こうと思う。彼がポストに当ててなきゃあの奇跡の決勝はなかったんだと思うと感慨深い。リベンジはさせないよ。他で発散してきな。

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中盤を制圧せよ

 ここのところチェルシーはカンテをアンカーにインサイドはコバチッチとマウントで構成している。相手との力関係も理由の一つかもしれないが、攻め込んで奪われた後に中盤が間延びしている場面が何度も見られた。そうなればこちらとしては大きなチャンス。シティ戦の2点目の様なカウンターを積極的に狙っていけるはずだ。

 ただシティと違うのはアンカーに君臨するのはプレミアでも屈指のボールハンター、エンゴロ・カンテだということ。中盤に降りたケインが抑えられてもいいように今日もエンドンベレのキープ力、前を向く力が試合を有利に進めるためのポイントになるかもしれない。

 基本的にはシティ戦と同じスタンスでいくと思うが、シティよりも今のチェルシーはカウンターが強力だ。変な奪われ方はしないように注意しながらやりきる攻撃を続けていこう。アルデルヴァイレルトの代役はおそらくサンチェスだと思うが、ヴェルナー対策としてオーリエとサンチェスの身体能力は有効なはず、負けるんじゃないよ。

 ロンドン勢の争いの枠に止まらず、首位を狙った重要な一戦になった。去年はチェルシーにダブルを食らった。今年はカラバオカップで勝っているとはいえ、PKでの勝利は公式記録引き分けだ。モウリーニョはかつての教え子ランパードにまだ一度も勝てていないということになる。初勝利をもぎ取るのならまさに今日がふさわしい。準備期間のない昨年のようにはいかない。格の違いってやつを見せてやれ。

キックオフは日本時間25:30です。

トッテナム・ホットスパー:予想フォーメーション
FW ベルフワイン、ケイン、ソン
MF ホイビュア、エンドンベレ、シソコ
DF レギロン、ダイアー、サンチェス、オーリエ
GK ロリス

チェルシー:予想フォーメーション
FW ヴェルナー、エイブラハム、ジエフ
MF コバチッチ、カンテ、マウント
DF チルウェル、ズマ、シウヴァ、ジェームズ
GK メンディ

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