[PL]第17節 トッテナム・ホットスパー vs リーズ・ユナイテッド

2020-2021 プレミアリーグ 第17節

Tottenham Hotspur 3 – 0 Leeds United

Stadium:トッテナム・ホットスパー・スタジアム
通算戦歴:29勝11敗6分(勝率:63%) 

得点
29分:ハリー・ケイン(Spurs)
43分:ソン・フンミン(Spurs)
50分:トビー・アルデルヴァイレルト(Spurs)

トッテナム・ホットスパー
FW ソン、ケイン(87’ヴィニシウス)、ベルフワイン
MF ホイビュア、エンドンベレ(78’モウラ)、ウィンクス(76’シソコ)
DF デイビス、ダイアー、アルデルヴァイレルト、ドハーティ
GK ロリス
sub:ハート、ロドン、タンガンガ、レギロン、アリ、フェルナンデス

リーズ・ユナイテッド
FW バンフォード
MF ハリソン(51’ポブダ)、クリヒ、フィリップス、ロドリゴ(65’エルナンデス)、ダラス
DF アリオスキ(54’シャクルトン)、ストライク、エイリング、ラフィーニャ
GK メシレ
sub:カシージャ、ケイシー、ヒューギンス、クレスウェル、ジェンキンス、コスタ

幸先のいい新年のスタート
クリーンシートも勝利もアーセナル戦以来だ。

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ミスに救われたかな

 新年明けまして最初に飛び込んできたスパースのニュースはみっともないものだった。不要不急の外出が日本よりはるかに厳しく制限されているのがイギリス。その中で、クリスマスに集まってパーティを開いた奴がいるらしい。ロチェルソ、ラメラ、レギロンだ。あとはウェストハムのランシーニも。

 もはや理解できないですよね。我々みたいな一般人が自分たちくらいと思ってやっちゃう心理はまあわかるんですけど、彼らくらいに有名ならその後どうなるかなんて容易に想像できるだろうに。そんでロチェルソ、ラメラはベンチ外、レギロンはベンチ入りはしたが出番なしだった。

 さあ試合の話をしよう。リーズは思っていた通り、よく走る躍動感のあるチームだった。攻撃に切り替わると必ずサイドバックが大外を走る。後ろからどんどんと勢いを持って出ていくスタイルには好感が持てる。後方から繋いでプレスを剥がし、縦パスでスイッチを入れたらそこからスピードを上げて崩しにかかる。信念があるチームはとても好きだ。

 しかしリーズは残念なことに、理想に技術が追いついていない。スパーズがさほど連動性のないプレスを軽くかけただけで、パスミスを乱発してピンチを招いてしまっていた。この試合を見ただけでも、得点が多い理由も失点が多い理由もよくわかった。降格しない範囲でこれは貫いてもらった方が面白いから応援したいけどね。

 前半はリーズのサイドバックのオーバーラップにソンやベルフワインが下がらないので対応に苦慮していた。これは攻撃時にツートップ気味に絞りすぎて守備に切り替わった時に間に合わないせいだった。ここは後半に修正されていた。

 今日も得点はケインとソンの1ゴール1アシスト。他にもいくつもチャンスを作れていたし、そろそろベルフワインにも決めてほしい。とはいえ個人的にはベルフワインの決定力が低いとは思っていない。ソンとケインが異常なだけだ。だから他のチームはもっと決定機の回数を増やすように攻撃を設計している。遠からずゴールは生まれるだろう。

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やはり終盤は良くない

 相手のミスから前半に2点を奪い、後半すぐにアルデルヴァイレルトが決めて3点差としたために余裕ができたから、そんなにヒヤヒヤもしなかったが、やっぱり時間が経つに従って受けに回ってしまう癖が抜けない。

 そりゃ攻められる時間があることは仕方ないが、その時間帯になるとボールを奪って前の選手にボールが渡っても後ろから追い越してサポートに行く選手がまあいない。そうなれば当然自分たちの時間は作れないわけで、またボールを奪われて攻められる。自陣で奪ってソンあたりが前を向いた場面で後ろの選手が全員棒立ちだったのを見て非常にがっかりしたよ。

 チャンスをもらえた選手にも触れておく。まずはデイビス、かなりレベルアップしている。守備は身体能力の不足を補うように頭を使って対応していてしっかり守れているし、キックが安定しているのでなんでもないパスミスもほとんどなかったと思う。レギロンのような推進力こそないが、的確なポジショニングで攻撃に関われているし、レギロンには多い謎のパスミスがないのは大きい。モウリーニョからの絶大な信頼がデイビスを成長させているんだろうなあとしみじみ思った。

 それから久しぶりにプレミアで出番をもらえたヴィニシウス。時間は短かったけど体を張ったボールキープは十分に印象に残った。ケインがいるとどうしてもこういう使い方になってしまうが全然通用しそうだったし、併用も試していいんじゃないかと思う。ヴィニシウスが起点となるプレーが出来ればケインももっとフィニッシュに専念できるわけだし。

 少なくとも今日の出来がいつも出来ればケインだったりソンだったりをもっと休ませながら使っていけるかもしれない。そうしてほしい。ケインとソンが同時に足を痛めてしゃがみこんだ時は肝を冷やしたもんね。爆発力はモウラの方がありそうだけど、計算が経つのはヴィニシウスの方なんじゃないかな。この試合だけでは評価しきれないけども。

 まあ懸念点はあれとにかく勝ててよかった。プレミアでは4試合ぶりの3ポイントだ。上もそこそこつまづいているからそんなに差は広がっていない。まだ追える追いつける。そう信じて戦っていこう。

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