[PL]第23節 トッテナム・ホットスパー vs ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン

2020-2021 プレミアリーグ 第23節

Tottenham Hotspur 2 – 0 West Bromwich Albion

Stadium:トッテナム・ホットスパー・スタジアム
通算戦歴:31勝14敗6分(勝率:60%) 

得点
54分:ハリー・ケイン(Spurs)
58分:ソン・フンミン(Spurs)

トッテナム・ホットスパー
FW ソン(94’スカーレット)、ケイン、ラメラ
MF ホイビュア、モウラ(74’ベルフワイン)、エンドンベレ
DF デイビス、アルデルヴァイレルト、サンチェス、オーリエ(69’ドハーティ)
GK ロリス
sub:ハート、ダイアー、ロドン、シソコ、ベイル、ヴィニシウス

ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン
FW ディアニュ
MF グラント(69′ フィリップス)、ギャラガー、ソーヤーズ(78’ヨクスル)、ナイルズ、スノドグラス(80’ペレイラ)
DF タウンゼント、バートリー、アジャイ、ペルティエ
GK ジョンストン
sub:バトン、ファーロング、オシェイ、リバモア、ロビンソン

やっと勝ちましたねえ

ケイン様様ですねえ

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一人の存在がこんなにも・・・

 大きいなんて。そんな気持ちになる試合でした。

 メンバー発表に大きなサプライズ。良くて次の試合の復帰と思われていたハリー・ケインが戻ってきた。それとラメラとモウラの先発起用も変化に当たる。しかもラメラが右サイド起用で、モウラの方が中央だった。

 圧倒的に押し込む試合展開になったのは、スパーズが劇的に良くなったからではなく、ウェストブロムがそういう戦い方を選択したから。うちのCBまでプレスに来ることはほとんどなく、4-5-1のブロックを組んで自陣に閉じこもってきた。アラダイスは最近のスパーズの試合を見ていないのかね。ゆっくり崩すのが苦手なのはそうなんだけど、むしろ今はビルドアップができないチームなのに。

 おかけで意識せずとも最終ラインを高くしてプレーすることができた。普段ならこれでもボールが前に送れずに苦労するのだが、今日は上手くいっていた。ケインが下がって起点となるだけでなく、ボランチの一角に入ったエンドンベレが運んだり、ラメラとモウラも積極的にボールを受けに来ていた。この姿勢はとても良い。前半のソンは左前にいることが多くてあまりそこには関われていなかった。

 前半にはたくさんのチャンスを決めきれなかったものの、ウェストブロム は特に後半も変えてくることはなく、スパーズペースで試合は進む。およそ270分ぶりのゴールはやっぱりケインだった。数分後にはロングカウンターでモウラが頑張って仕上げはソン。ソンについても1ヶ月ぶりのゴールになった。点を取ってからはプレスの強度も上がったし、ポジションチェンジも増えていて、ソンも自信を失っていたのかなと思わされたよ。

 ウェストブロムがあまりにも不調だったとはいえ、この結果は今のスパーズには大きい。そしてケインの偉大さが、より身にしみた。

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 かなり幅広く自由にボールを引き出す動きをしてくれるおかげで、それに連動してモウラやラメラもポジションを変えていて、全体的な動きを生み出していた。前節はヴィニシウスも頑張っていたなと思っていたけど、やはりケインのボールを収めるスキルは段違いに上手い。いやこれは他の選手には求められないものだよ。

 先発のチャンスをもらった2人も起用に応えたと思う。ラメラは右サイドスタートだが、基本的にそこはオーリエのために空けていて、自分は下がったり中央に動いたりしながらボールを受けてはドリブルで剥がしたりテンポよくパスをさばいていた。こんなに球離れのいいラメラを見たことない。このパフォーマンスが出来るなら毎試合任せたい。と、褒めすぎると怪我するからこの辺にするけど。

 モウラはトップ下なのかツートップなのか曖昧な位置どりだったけど、ケインの動きに連動しながら前に残ったり下がって受けたりと色々試していた。今日のようにドン引きで守るチームにはベルフワインよりモウラが強い。止まったところから一瞬でスピードアップするドリブルは何もないところから変化を起こせる。若干強引な突破も停滞しがちなパス回しのスパイスとして有効だ。ロングカウンターでアシストという結果も残した。

 今日の試合を経て、よっしゃ完全復活だとは当然ならないが、連敗を止めたことによる影響はきっと大きい。控え扱いだった選手も気迫を見せてくれたし、16歳のディーン・スカーレットのデビューも明るい話題になる。どうもスパーズの最年少プレミアデビューって言ってたかな?連敗してて2-0くらいでモウリーニョが若手を使うと思わなかったけど、どうせ経験値のために出すならレンタルのヴィニシウスより自前のアカデミーなのかね。

 さてまだ有り得ない日程は続いていく。中2日でエヴァートン、そこから2日でシティとちょっと酷いスケジュールだが、なんとか前を向いて乗り越えてほしい。久しぶりに明るい気持ちになれる試合でした。

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