上にはまだ5チーム vs クリスタル・パレス

順調に2連勝、このまま重ねていけるのか

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攻撃的でありたい

 先週末のバーンリー戦は素晴らしい試合内容で勝点3を獲得したが、3日前のフルハム戦ではかなり厳しい内容になった。徐々に状態は上がってきていてその中でのバーンリー戦だったために、チームは立て直ったかと思いきやあのフルハム戦なので、今スパーズは好調なのか未だ不調なのかよくわからないチームになっている。

 対してクリスタル・パレスというクラブの安定感は素晴らしい。2013年にプレミアに戻って以来7シーズンを10位から15位の間で終えている。今年も現在13位、定位置にきちんと収まってきた。

 今のパレスは点を取れない。直近5試合中4試合を無得点で終えている。個性豊かな攻撃陣を誇るイメージはあるものの、上手くいってはいないらしい。その期間、エースのザハは不在だった。そろそろ復帰ということだが今日間に合ってくれないことを願うばかりだ。

 そうでなくてもパレスの選手たちの個の爆発力は大きい。フルハム戦のように押し込まれる時間が長くなり、それを跳ね返すことが出来ないようならいつか1発を食らうだろう。そうならないためにも、自分たちが攻め続けるような試合展開にしてほしい。

 課題は守備から攻撃への切り替えの早さだ。特に後ろの選手たちが意識すべきだと思う。ボールを奪ったあと自分たちの仕事はそこで終わりにしてしまえば、サポートのない前線の選手はすぐにボールを失ってしまう。近場で繋ぐにせよ、みんなが切り替えて連動していないとすぐに囲われてピンチが続くだろう。

 レギロンのように単独で持ち上がって陣地を挽回できれば最高だが、そうでなくても味方を助けるために走ることはできる。劣勢を跳ね返す方法を見つけなければこの先勝点が安定することはないから真剣に取り組むべき課題だ。

 我々以上に調子を崩して立て直せていないリヴァプールがついに射程に迫ってきた。今日勝てばその順位は逆転する。5つのクラブを追い抜かないといけないスパーズに取ってこうしたチャンスは見逃せない。

キックオフは日本時間28:15です。

トッテナム・ホットスパー:予想フォーメーション
FW ソン、ケイン、ベイル
MF ホイビュア、アリ、エンドンベレ
DF レギロン、アルデルヴァイレルト、サンチェス、オーリエ
GK ロリス

クリスタル・パレス:予想フォーメーション
FW ベンテケ、エゼ
MF アイェウ、マッカーシー、ミリボイェビッチ、タウンゼント
DF アーンホルト、ケーヒル、クヤテ、ウォード
GK グアイタ

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