気が抜けたらそこで終わり vs ニューカッスル・ユナイテッド

戦える選手だけがチームには必要だ。

残り9試合だが落とせる試合はない。

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残念な選手にチャンスは来ない

 代表ウィークを言い訳にしばらく記事の更新サボっていましたすみません。全然書きたいと思うことが見つからなかったのです。

 4位争いはかなり熾烈になってきた。4位チェルシーから8位エヴァートンまでの5チームの差はわずかに5ポイントだ。スパーズは今日勝てば一時的ではあるが4位に浮上することになる。ただこういう試合にスパーズはめっぽう弱い。他のチームがつまづいた時になぜか仲良くしてしまったという事案は数知れない。

 17位ニューカッスルはここ6試合で3分3敗と残留争いに向けて調子が上がってきていない。ただ昨日、チェルシーが19位WBAにボロボロにされたようにそんな試合はプレミアでは珍しいことじゃない。気をつけなければ。

 無様なヨーロッパリーグ敗退を受けて、モウリーニョはチームをいじってきた。試合に飢えている選手、スタメンを勝ち取る気概のある選手が名を連ねたヴィラ戦は一定の結果は上がったものの、負けた後の試合なだけにギアが上がるのは当然のことでむしろ大切なのは今日の試合にどれだけ継続できるかという部分だろう。

 ELがなくなったことで日程には余裕ができた。当たり前に週2試合以上をこなしてきたこれまでと違い、疲労を考慮したローテーションは少なくなる。つまり待っていても出番がやってくる時期は終わったのだ。

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 幸か不幸か負傷者の少ないシーズンを送れていることで、ベンチを温めることが多い選手たちはそれなりに不満が溜まっていることと思う。ウィンクスなんかは公然と文句言っているしね。ただそのエネルギーをピッチで見せてくれなければポジションは勝ち取れない。今のところそれが出来ているとは思えないし、1年半ほど見てきてわかるのは、モウリーニョは割と公正な監督だということだ。出られていない選手にはちゃんと理由がある。

 離脱者はドハーティとデイビスの2人。最終ラインはレギロンとサンチェスは当確で、残りは予想が難しい。右はオーリエかタンガンガになる。タンガンガはヴィラ戦で安定したプレーは出来ていたけどやはり攻撃面では物足りない。順当にいけばオーリエかな。真ん中はアルデルヴァレルトが体調を戻したのでロドンと争う。ここはロドンは十分にあり得る。ヴィラ戦では及第点というより高得点だったし、代表戦でも良かったらしい。

 前はソンが戻ってきたので残念ながらヴィニシウスが外れる。あとは変更なしかな。ロチェルソとモウラが右とトップ下をどっちに入るかくらいしか動きはなさそう。ベイルはまた少し信頼をなくしてしまったのだろうか。

 今日を含めた残り9試合の中にはユナイテッド、エヴァートン、レスターとの直接対決も控えている。敬意を欠くつもりはないが今日の試合は落とせない。

キックオフは日本時間22:05です。

トッテナム・ホットスパー:予想フォーメーション
FW ソン、ケイン、ロチェルソ
MF ホイビュア、モウラ、エンドンベレ
DF レギロン、ロドン、サンチェス、オーリエ
GK ロリス

ニューカッスル・ユナイテッド:予想フォーメーション
FW ジョエリントン、ウィロック
MF フレイザー、シェルヴィ、ヘンドリック、アルミロン
DF クラーク、ドゥメット、ラスセルズ、マンキージョ
GK ドゥブラフカ

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