まだ移籍一号は出ていません。例年通りではありますが。
これを書いていると他のチームの選手に対する知識なさすぎることがわかります。
DF編
セルジュ・オーリエ
英名:Serge Aurier
ポジション:RSB
年齢:24
国籍:コートジボワール
現所属:パリ・サンジェルマン
またしても攻撃的なサイドバックの噂です。
ユース時代はフォワードでしたが、サイドバックへのコンバートで花開くと、今ではリーグ1最高のサイドバックの一人と言われるまでに成長しました。
ワールドカップの日本代表戦でも高速クロスから2アシストを記録していたようです。
若干素行がお悪いようで、SNSで自チームの監督やチームメイトへの侮辱発言で謹慎処分を受けたり、クラブ帰りに警官ともめて、逮捕されたりしていました。
反面、試合中に接触プレーで倒れて意識を失った相手選手にいち早く応急処置を施して、命を救ったというエピソードもお持ちです。
クリス・スモーリング
英名:Christopher Lloyd “Chris” Smalling
ポジション:CB
年齢:27
国籍:イングランド
現所属:マンチェスター・ユナイテッド
ご存知のスモーリングも候補に上がってきました。
今年は怪我で離脱している時期も多く、ジョゼ・モウリーニョに早く復帰しようとする意識に欠けることを度々非難されていました。
今年に加入し、DFラインの主軸に据えられていたエリック・バイリーに加え、ベンフィカから3000万ポンド(約43億円)でビクトル・リンデロフを獲得し、ポジション争いで後塵を押すことになりそうなので、プレミアリーグの各クラブからの関心が寄せられています。
194cmの大型ディフェンダーですが、守備を不安視される声も少なくありません。
リーダの風格が出てきたなんて意見もありますが、スパーズきたら、結局は優秀な控え選手になります。
右サイドバックもこなせますし、プレミアリーグでの経験値は貴重です。
アルフィー・モーソン
英名:Alfie Mawson
ポジション:CB
年齢:23
国籍:イングランド
現所属:スウォンジー・シティ
今シーズンからスウォンジーに加入した、イングランド人のセンターバック
「アシュリー・ウィリアムズのようだ」なんて言われて評価が高まってきた、なんて話も見かけましたが、正直あんまり情報集められませんでした。利き足も左って書いてあるところもあれば右って書いてあるところもあり。
よくわかりませんが、スウォンジー加入時の移籍金は500万ポンド(約6億7000万円)だったようなので、そこまで上がってもいないでしょう。金額的には獲得しやすいか。
MF編
アドリエン・シウバ
英名:Adrien Sebastian Perruchet Silva
ポジション:MF
年齢:28
国籍:ポルトガル
現所属:スポルティング
ポルトガル代表でスポルティングのキャプテンでもあるアドリエン・シウバ
昨年にチームとの契約を延長し、契約解除金を4500万ユーロに設定しています。
トッテナムはまず1500万ユーロでのオファーを掲示したようですが、これは様子見なのかな?
他のクラブも狙っているようなので、意思表示の意味もあるのかも。
昨シーズンはレスターに決まりかけていたようですが、結局残留していました、
しかもスポルティング一筋の選手です。
チームに喝を入れられる系の選手だといいですね。
ハカン・チャルハノール
英名:Hakan Çalhanoğlu
ポジション:MF
年齢:23
国籍:トルコ
現所属:レヴァークーゼン
現代最高のフリーキッカーと言われるチャルハノール
トッテナム移籍前のソン・フンミンともチームメイトだった選手です。再び組むことになるのでしょうか。
ゲームメイカータイプの選手で、バイタルエリアでボールを受けてからのラストパスやミドルシュートを決めていきます。
バルセロナへの移籍が噂されるエリクセンの後継者な考えもありそうです。
プレー集なんていいとこの寄せ集めんなんで信用しきるわけにはいかないですが、なかなか上手そうでした。
加入しても、エリクセンやアリやラメラもいるのでゆっくり馴染んでくれればいいと思います。
おわり