[移籍情報]うわさに上がっている選手たち 6/28時点

何回目かにわたる移籍情報の記事ですが、まだ具体的な動きはほとんど見られません。

この連載で追えている選手たちの獲得が一切成立しなければ悲しい・・・(笑)

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GK編

カルロス・アバド

英名:Carlos Abad
ポジション:GK
年齢:22
国籍:スペイン
現所属:レアル・マドリー・カスティージャ(下部組織)

19歳の時に現在は柴崎岳の所属するスペイン2部のティネリフェでゴールマウスを守っていたカルロス・アバド
その時の活躍が注目され今はレアル・マドリーの下部組織に所属しています。
193cmと長身で将来を期待されているゴールキーパーですが、トッテナムが獲得に興味を示しているようです。

将来有望なキーパー枠には同じくスペインのパウ・ロペスがいますが、また獲得に動くのでしょうか。
ロペスも正式発表されていませんので、その関係でしょうか。
第二キーパーのミシェル・フォルムの移籍が起こりそうなので、そうなったらキーパーの獲得は必須だと思いますが、ロペスとアバドではないと思っています。

DF編

リカルド・ペレイラ

英名:Ricardo Domingos Barbosa Pereira
ポジション:RSB
年齢:23
国籍:ポルトガル
現所属:ニース(ポルトからレンタル)

ウイングとしてデビューを果たし、FCポルトに移籍するも出場機会が少ないため、2シーズン続けてフランスのニースにレンタルされている選手です。
現在では攻撃的なサイドバックとして活躍中でトッテナムは2200万ポンド(31億円)での獲得を狙っているよう。
ウイングからサイドバックをこなすということで、3バック採用時のウイングバックとしても活躍できそうですね。

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ダニエル・アウベス

英名:Daniel Alves da Silva
ポジション:RSB
年齢:34
国籍:ブラジル
現所属:ユベントス

今更説明する必要のないほど有名な名前が挙がっています。
34歳になった今も、世界最高のサイドバックの一人として君臨しています。
先日のチャンピオンズリーグ決勝では、押しに押されて戦意喪失気味だったユベントスにおいて、一人気を吐いたプレーを見せていたのが印象的です。

この度、ユベントスとは契約解除の運びとなったようで、なんとフリーで獲得できます。
右サイドバックが空っぽになっているマンチェスター・シティが有力なようですが、そのシティにウォーカーも持っていかれそうなので、スパーズのターゲットとしても浮上しました。

契約解除の話とともにシティに決定かと思われた矢先、チェルシーとトッテナムも正式にオファーを出したようです。
ようやく移籍の話題に進展が見られました。とりあえずスパーズのスカウトが働いてて一安心や。
バルセロナでも一緒だったグアルディオラのいるシティが未だ最有力で、シティより高い年俸を掲示したとされるチェルシーが2番手でしょうか。
なかなか金銭面ではこの2クラブに太刀打ちできないスパーズですので、将来性と情熱で勝負ですね。
あまり期待せずに待ちましょう。

MF編

ロス・バークリー

英名:ロス・バークリー
ポジション:OMF、SMF、WG
年齢:23
国籍:イングランド
現所属:エバートン

11歳の頃より、エバートンに所属するバークリー
デビューして以来、常にその才能を絶賛されてきた選手で、ルーニーを並ぶ才能だと期待されてきました。今ではあまり褒め言葉に聞こえませんが・・・
エバートンとの契約延長が思うように進んでいないらしく、ビッククラブが獲得に興味を示しています。
オールラウンドなアタッカーでその才能に疑いはありませんが、その「枠」にはデル・アリがいます。
エリクセンは外せず、ソンともスタイルが違うので加入したらラメラとともに控え1番手を目指すことになると思います。
チャンピオンズリーグも考えると、攻撃陣の層は厚くしておきたいところ。
今年はアリとエリクセンが故障なしだったので表面化しませんでしたが、スタメンに比べ、シソコ、エンクドゥ、オノマーだった控えの層の薄さは実は弱点の一つでした。実際、点を取りたいシチュエーションになっても選手交代は少なかったですし、底上げという意味でも欲しい選手だと思います。

 おわり

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