チャンピオンズリーグはレアル・マドリーと同組に

2017-2018シーズンのチャンピオンズリーググループステージの組み合わせ抽選が行われ、トッテナムは現在2連覇達成中のレアル・マドリー、ドルトムント、アポエルと同じグループHに入りました。

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組み合わせ

グループA
ベンフィカ(ポルトガル)
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
バーゼル(スイス)
CSKAモスクワ(ロシア)

グループB
バイエルン(ドイツ)
パリSG(フランス)
アンデルレヒト(ベルギー)
セルティック(スコットランド)

グループC
チェルシー(イングランド)
アトレティコ・マドリー(スペイン)
ローマ(イタリア)
カラバフ(アゼルバイジャン)

グループD
ユヴェントス(イタリア)
バルセロナ(スペイン)
オリンピアコス(ギリシャ)
スポルティング・リスボン(ポルトガル)

グループE
スパルタク・モスクワ(ロシア)
セビージャ(スペイン)
リバプール(イングランド)
マリボル(スロベニア)

グループF
シャフタール(ウクライナ)
マンチェスター・シティ(イングランド)
ナポリ(イタリア)
フェイエノールト(オランダ)

グループG
モナコ(フランス)
ポルト(ポルトガル)
ベシクタシュ(トルコ)
ライプツィヒ(ドイツ)

グループH
レアル・マドリー(スペイン)
ドルトムント(ドイツ)
トッテナム(イングランド)
アポエル(キプロス)

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2位狙いが現実的

ポッド3のスパーズなので厳しいグループに入ることは予想できていました。
グループBのバイエルン、パリやグループBのユヴェントス、バルセロナに当たるよりはいくらか気は楽です。

戦う前からあれですが、レアルはやはり頭一つ抜けている感があります。
史上初のチャンピオンズリーグ連覇を成し遂げ、世界最高のチームは現在このチームでしょう。
莫大な移籍金が飛び交う中で比較的おとなしい夏を過ごしているばかりか、モラタ、ダニーロ、ハメス・ロドリゲス等の控え組を放出する余裕まで見せています。
それでも圧倒的な戦力を誇っていることは変わりません。

元スパーズのルカ・モドリッチとギャレス・ベイルとの対戦は楽しみですね。
会場がホワイト・ハート・レーンでないことが残念ですが。
現実的には勝ち点1でも取れたら御の字といったところでしょう。
個人的には正面から戦を仕掛けるのではなく、強者との戦い方を学ぶという意味でも、普段と違った姿勢で臨むべきではないかと思います。

続いてはドルトムント
昨季はバイエルン、ライプツィヒに続いて3位でフィニッシュしています。
常時スタメンとはいかなくなっていますが、香川の加入以降は日本でも高い人気を誇っているチームです。
レアル、ドルトムントのいる組は日本での注目度が高まることが予想されますので、スパーズの知名度アップにも期待しています。
もしかしたら悪者ポジになってしまう懸念もありますけど(笑)

若い選手とベテラン選手のバランスも良いチームですね。
この間は浦和レッズがエムレ・モルに良いようにやられていましたが、おそらく彼はレンタルで武者修行の可能性が高いようです。
それから、ネイマール事変に巻き込まれ、バカみたいに高騰した移籍金でウスマン・デンベレがバルセロナに移籍するといった報道が出ています。
去年のポグバを超える金額です。ちょっと狂っている。ドルトムントでも絶対的な存在ではないのに。

最後にアポエル
あまり馴染みのないクラブです。聞いたことはありますが。
トルコの南、地中海にあるキプロスという島国のクラブです。
人口は90万人ほど。だいたい世田谷区の人口と同じだそうです。なんかすごい

国内リーグは5連覇中
CLには予選から戦って勝ち抜いてきたチームです。
見事に知っている選手は一人もいませんでしたが、昨季の成績はヨーロッパリーグベスト16です。うちと一緒。

予選突破を狙うなら、申し訳ないですがアポエルには2連勝が必須です。
その上、ドルトムントにも最低1勝はする必要があるでしょう。そんでもってレアルからも勝ち点を奪えたらなおよし。
現実にはアポエルとドルトムントから2勝ずつ狙うのでしょう。
今年こそ、ベスト16に入りましょう。

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