各国代表選手たちのラストスパート(欧州予選編)

来年開催されるロシアワールドカップの最終予選、ヨーロッパラウンドは今回開催される残り2試合になりました。

6チームが9ブロックに分かれ、上位1チームが本大会の参加権を得ます。
また各グループ2位の国のうち上位8チームがプレーオフを戦いさらに4か国の出場枠を争います。

現在のスパーズの面々の状況をまとめました。

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首位争いはフランス、イングランド

ベルギー代表には2選手、トビー・アルデルヴァイレルトとヤン・フェルトンゲン
デンベレは怪我の影響で招集外です。
グループHのベルギーはヨーロッパの中では唯一予選突破を確定させている国です。
2位争いに留まりたいボスニア・ヘルツェゴビナと突破の可能性のないキプロスとの戦いです。
ベルギーはスパーズの選手をはじめ、プレミアでも馴染みのある選手たちが多いので本大会も楽しみですよね。
そういえば日本代表との親善試合も決まったんでしたっけ?

グループAの首位はフランス、こちらはキャプテンのウーゴ・ロリスに加え、ムサ・シソコも代表復帰を果たしました。
先日「フランス代表は3チームも作れるほどの選手層」なる記事を読んだのですが、うちの選手が呼ばれているとは光栄です。
今回は怪我で外れていますが、ポグバもいるし、チェルシーのバカヨコも今後の活躍次第では本大会の招集メンバーに含まれる可能性の高い選手です。
最近ではボランチ起用の多いシソコですが、代表では右でしょうか?
センターでの起用ならいっそうの活躍が求められます。
現在は首位だけど、3位から猛追をかけようとしているのが、フィンセント・ヤンセンのオランダ
ロッベンが怪我で抜けているのでヤンセンにかかる期待は大きいぞ。

グループBの首位イングランドは2位以上はほぼ決まりという状況
スパーズの選手たちがこのチームの屋台骨となってきてます。
なんとウィンクスも初招集のよう。誰かの(忘れました。。)負傷による追加招集ですが、年齢的にもそろそろ代表定着を狙ってもいい頃です。
もちろんクラブでの活躍ありきだけどね。

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熾烈な2位争いにウェールズ、デンマーク

ユーロで躍進を見せたウェールズ代表にはベン・デイビス
グループDの2位に位置していますが、2位のチームの中では最下位です。
とはいえ2試合あれば簡単にひっくり返るほどの差です。
ジョージアとアイルランドとの戦いが控えている。
特にアイルランドとは勝ち点1差の2位と3位です。激戦必至
ギャレス・ベイルは安定の負傷離脱だそうで、最大の武器を欠いたまま大一番に臨むことになります。

デンマークはグループEでただいま3位
ここにはクリスティアン・エリクセン
まずはモンテネグロとの直接対決が待っている。
勝てば順位が上がります。こちらも大きな意味のある試合

そのほかではコートジボワールのセルジュ・オーリエとコロンビアのダビンソン・サンチェスもW杯に向けた激闘へ。
韓国のソン・フンミンは親善試合が待っています。

全員が本大会で見られるように応援しています。
オランダはかなり厳しそうですけど。。

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